じつは、12月初め頃から右ひざを傷め不自由していた。
歩くと痛いだけで、座っているとき寝ているときには違和感すらまったくない。原因もわからない。しかたなくウォーキングも控え、『ゼロトレ』も上半身だけにして足を曲げ伸ばしする部分は休んでいた。
だが。歩かないわけにもいかない。
改善策として、「履くだけで正しい歩き方ができるサンダル」を履くことにした。夏に気功整体の先生にいただき室内履きにしていたものなのだが、ビーチサンダル型なので秋口から温かなスリッパに変えていた。ウォーキングもしないとなれば、いちばん歩くのは家のなか。それで少しずつ痛みなく歩けるようになってきた。つまり普段はどこか癖のある歩き方をしていて、膝に負担がかかっていたわけだ。
整体の先生が「膝や腰の痛みでうちに来る人が少なくなるように」と、自ら考案しタイの工場で生産しているというサンダルだ。
世のなかには、いろいろな取り組みをしている人がいるのだとあらためて驚く。ノーベル賞をとらずとも、誰かのためにと何かを考えている人、働いている人はたくさんいるのだ。
さて。ビーチサンダルを履くためには、靴下が邪魔になる。そのために五本指靴下を購入した。履き慣れた『千代治』のものである。
ひとつ変えるには、もうひとつ変えなくてはならない。そういうことってよくある。そしてその「変える」ということが、けっこうしんどかったりする。
何となく面倒になりやめてしまったり、億劫になりずるずると後回しにすることがよくある。それでも思い切って変えてみると、何だこんな簡単なことだったのかと思うことのほうが多い。
こうした方がいいかも。
そう思ったときに、すっと変えてみる。
それができる心の柔軟さは、フットワークの軽さにもなる。その柔軟さ、たぶん歳を重ねるほどに必要になってくるんじゃないかなと思っている。
いただいたサンダル。お洒落とは言えないし、何の変哲もないように見えますがスグレモノです。
『千代治』の五本指靴下。
足の指を開くのって、代謝をよくするんですって。ゼロトレにもあるし、ヨガ教室でもやります。
足の写真ばかりでは何なので、最近お気に入りのブーツ。
今シーズン購入した紫のスカートと白いレッグウオーマーと合わせてよく履いています。
スカートは10年以上つけているアメジストのペンダントと同色でした。きっと魅かれる色なんでしょうね。15分で衝動買いしたのもうなずけます。
膝の痛みは歩き方からくる事ってよくあるらしいですね。
私も何年か前、左膝の外側が痛くなり、それは左足が地面をしっかり蹴り上げられずに、中臀筋が使えてないからって娘に言われました。
(娘、理学療法士でリハビリ専門にやっています)
それから意識して歩いたけれど、良くなってくると、すっかり意識も何処へやら。です。
こうして色々、上手に付き合って行く事は増えてきますね。
色々試したり、変えるという事、すぐ忘れたり続かなくなったりしますが、それでもいいんですよね。
まずはやってみる事が大事なんですよね~
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今年もペペペ日めくりカレンダー、楽しみにしています。
ご主人のフォトカレンダーもすごく興味があります。
さえさんと、カレンダー一つでも一緒だと嬉しい。。。
ユミさん
そうみたいですね。気功整体の先生も、それでサンダル作りを始めたようです。
わたしは初め膝の外側が痛くて、そのあと内側が痛くなりました。
痛い方をかばうとまた変な歩き方になるようです。
娘さんが理学療法士さんだなんて、心強いですね~
自分の身体と上手につきあっていくってこと、ほんと増えていきますね。
それでも縮こまっていないで、変化に合わせて変えていったり、楽しみ方を変えたりできる心を持ち続けたいですね♡
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ペペペ日めくりカレンダーは、友人2人に頼まれて、今年はまとめ買いしました(笑)
夫のカレンダーも、ブログに載せていきますね~♩
わたしもユミさんと、カレンダーが一緒でうれしいな。めくるたびに、うれしくなりそう♡
どこか一つでも、痛いところがあると、気分がめいりますね。それから歩く時も、足の指先までもしっかり地に着けて、歩くのがいいといいます。
私も昨年秋から歩くのが常になりましたが、ついつい急ぎ足になってしまいます。歳がとしですから無理なく、歩くようにしています。さえさんはまだ若いから、ゆっくり養生してください。あちこち活躍多いですからね。ペペカレンダーありがとうございました。毎日楽しみです。
悠里さん
足の指先までしっかり地につけて、ですか。気をつけてやってみます。
こういうときには、ゆっくり歩くのも大切ですね。
もう若いとは言えないとも思うんですが、90歳の父に会うと、世のなかで人生100年と言われるのを実感します。しっかり治したいと思います。
ありがとうございます♡
『ペペペ日めくりカレンダー』毎日楽しいですね~♩
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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