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はりねずみが眠るとき

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旅の思い出を飾る

衣替えの季節だ。秋の衣替えには、何年か着てよれよれになったTシャツを処分するという仕事も含まれる。

 

Tシャツはたいていぼろ布として保存し、掃除に使ってから「ご苦労様」と声をかけてから捨てることにしている。

そのTシャツ、おおまかに言えば3種類に分けられる。まず下着として着るものなど無地のもの。これは掃除にもっとも適している。そしてユニクロ製品。これは迷わずユニクロにリサイクルに出す。あとは、何かの記念Tシャツ。胸、または背中にエリック・クラプトンがギターを弾く姿がプリントされていたり、旅先の地名が入っていたりするものだ。着るにはもう、よれよれでみっともないけれど、ぼろ布にして捨てるのも忍びないと思わせられる類のものだ。

その旅先で買ったTシャツを2枚、処分することにした。

 

スペインを旅した際に、夫婦二人で買ったTシャツだ。やはり捨てるには忍びない。そこで、超簡単リメイク術を使うことにした。リメイクとも呼べないほど簡単な術だ。百円ショップで額を買い、プリント部分をその額に入れて飾る。ただそれだけ。ただそれだけのことなのだが、額は百円でも絵がおもしろいから飾ってけっこう楽しい。それに加え、絵がより強調されるからか、Tシャツとして着ていた何年かよりもスペインの旅をなつかしく思い出し、少しのあいだタイムスリップしたかのような気分を楽しむこともできた。

形を変えてみることで、思いもよらない効果を生むこともあるんだなと驚いた。

 

衣替えの季節。もし、捨てようかと悩んでいるTシャツがあったら、超簡単リメイクでコンサートや旅の思い出を楽しんではいかがでしょう。

cimg1081廊下に並べてみました。廊下にはお気に入りの和食器が飾ってあります。

cimg1088これは、何年か前に額に入れたイタリアはフィレンツェのTシャツ。     ヴェッキオ橋のたもとで売っていました。グラスの大きさや形に合ったワインの名前がかかれています。

cimg1083スペインはバルセロナ。ガウディ建築カサ・バトリョをデザインしたTシャツ。

cimg1085こちらもスペイン。ガリシア地方のサンディアゴ・デ・コンポステーラはキリスト教の聖地、巡礼の最終地点です。そこへ向かう人々の足跡がこの地のシンボル帆立のマークにデザインされています。

 

COMMENT

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  1. ぱす より:

    こんにちわ。
    Tシャツのリメイク。
    素晴らしい!素敵なアートですね。

    さえさんは、今までいろんな旅をされていますね♪
    見るたびに思い出されることでしょう。
    スペインの貝のシャツ。巡礼の道案内の目印なんですよね。
    「サンジャックへの道」というフランス映画を思い出しました。

    ナイスアイデアですよ♪

    • さえ より:

      ぱすさん
      こんにちは~。ちょっとした思いつきでやってみたら、意外に楽しくてハマりました(笑)
      ガリシアは雨が多かったけど、街並みが素敵な街でしたよ。ほんとうに帆立のマークがいっぱいありました。レンタカーを借りて、大西洋を観に行ったのをなつかしく思い出します。

      『サンジャックへの道』知りませんでした。今度探して観てみようと思います。

  2. Yasuko より:

    Tシャツのリメイク。
    私たちもいろいろと旅をしたけれど、旅先でTシャツを買ったことないなあ、って改めて思い出を手繰っています。イタリアはさりげないようで凝っていますね。この色私も似合いそう。
    ガウデイのカトパトリヨは迫ってくるようです。帆立のマークは?と思えば巡礼の人たちの足跡で描いたものだったのだと唸ります。
    Tシャツさんたちも嬉しいことでしょう。拍手!

    • さえ より:

      yasukoさん
      Tシャツってどこにでも売っているので、つい欲しくなっちゃうんです。値段も手頃だし。でも最後にはよれよれに。それでちょっとだけ工夫してみました。
      帆立のデザイン、秀逸ですよね。
      雨ばかりだったガリシアをなつかしく思い出します。

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PROFILE

プロフィール
2016-10-02-11-07-59-1
水月 さえ

随筆屋。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

夫が営む広告会社で経理を担当。

2012年から随筆をかき始める。

 

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。

 

随筆かきます。

依頼はメールフォームからお願いします。

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