今週の手話サークルは、「連休はどうする?」というテーマだった。
「家の片づけ」「断捨離は、なかなか難しいよねえ」と話は進む。
初めて手話の「連休」を見たとき、なるほどー、と声を上げそうになった。
「休み」「日曜日」という意味の手話、
手のひらを下に向けた両手を左右から中央に寄せて人差し指側をつけて並べる。門が閉まる表現。
を、何度か繰り返す。
3連休なら3回だが、大型連休なら数は適当だ。休みの日数も、人によってまちまちだし、とにかく「連休」と伝わることが大切なのだ。
休みと休みと休みと休みで、連休。
確かに。「何日あったっけ?」とか、「前半は、後半は」とか、ひっくるめて考えてしまうことが多いけれど、手話の「連休」の表現を見て、あらためて連休も一日一日なんだ、と立ち返ったような気持ちになり、その一日一日がくっきり見えてきた気がした。
「木を見て森を見ず」ともいうけれど、1,2,3の次はたくさんと数えたいわたしには、ひとつひとつ数えていく方が性に合っているのかも知れない。
で、連休どうする?
ゴールデンウイーク前の庭。西側でも、スズランが咲き始めました。
その隣りでは、茗荷の芽が伸び始めています。
ブルーベリーも花を咲かせています。今年もいっぱい生るといいな♩
ツルニチニチソウも、あちらこちらで咲いています。
今年初めて、ウッドデッキに上がって来たけろじです。綺麗な緑色だねえ。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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