最近よく、ジャーニーを聴く。
夫に誘われ1月にコンサートに行って以来、車でCDをかけることが多くなり、とくにヒット曲『Don't Stop Believin'』は、リピートして何度も聴いている。
歌詞もメロディも素敵だが、リズムが身体全体に残る。それが心地いい。
夫は、学生の頃聴いていたなつかしさもあり、家でも流していたりする。我が家では、ちょっとしたブームなのである。
さて。そのリズムがふとした瞬間、ほんとうに関係のないとき、関係のない場所で思い浮かぶようになった。曲の途中、ギターで螺旋を描くかのようにスピードを上げながら繰り返していく部分だ。
例えば、珈琲豆をミルで挽いているとき。また例えば、薬味にする葱を刻んでいるとき。また例えば、パソコンのキーボードを叩いているとき。
そのリズムが、繰り返しのギターと似ていて、頭のなかで流れ始めるのだ。
これまで似ているとも思わなかったリズムだが、繰り返し体感したために起こったシンクロニシティ効果だとわかっている。
偶然はけっこう頻繁に起きていて、シンクロするかしないかはそれに気づくか否かによる。気づかなければ、その偶然は起こらなかったも同然。シンクロニシティは、偶然を認識することで起こる現象なのだ。似ていると認識することで、シンクロが起こったわけだ。
そのたびわたしは、あ、こんなところにもジャーニーと可笑しくなり、そして歌詞の意味を心に留める。
「信じることを止めてしまうな 想いを持ち続けるんだ 灯りを探し続けて」
これって、悪くない。珈琲豆を挽きながら、葱を刻みながら、キーボードを叩きながら、けっこう励まされている。
『Don't Stop Believin'』を聴きながら走った南アルプス市へ向かう道です。
桜は終わって、桃の花がもう咲いていました。
濃いピンクが、あでやか。桃の実がなる季節楽しみです。
帰りに通った甲斐市の道。菜の花も、大好きな春の花です。
美味しそう(笑)花より、辛し和えかな。
運転中、主人がジャーニーをよく聴いています。
「セパレートウエィズ」とか、題名はわからないけれど、
いくつかフレーズが頭に浮かびます。
主人の影響で、洋楽を聴く事は多いのですが・・。
カタカナが苦手で・・(笑)。題名と一致しないのが難点です。
桃の花がきれいですね。そちらは、桃の産地ですか。
菜の花もまだまだ、盛りですね。
春爛漫ですね。
ぱすさん
ご主人も、ジャーニーよく聴かれるんですね。
年齢、同じくらいですものね。
わたしもカタカナ苦手です(笑)タイトル覚えられません。ぱすさんとは共通点が多いですね~♡
桃畑、いっぱいあります。
山梨の桃は美味しいんですよ~
菜の花もまだまだきれいに咲いています。
こちらはようやく春、なんです。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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