以前、手話教室で、卵かけご飯の話題になった。
手話教室では、よく話題が脱線する。けれどそれも手話でやるので、伝えづらいが勉強にはなる。先生もそんな目論見があるのだろう。
先生は卵が大好きで、卵そのものの味を楽しみたいからと、溶かずにそのまま、熱々のご飯に生卵を割り入れるという。
珍しく、同じタイプの人と出会った!
だが、すべてが同じというわけではない。
先生は、まずご飯に醤油をかけてから生卵を割るというが、わたしは、生卵を割ってから黄身を小さくつつき、そこにほんのちょっとの醤油を垂らす。
久しぶりに、「中村農場」の卵を買ったので、朝、卵かけご飯にした。
夫は、手話教室でも多くの人と同じく、卵を溶いてからご飯にかける派だ。
(混ぜる派にも、ちょっとだけ混ぜる人と、白身と黄身が完全に混ざるまで混ぜる人がいるらしい)
彼は、こちらをチラ見してぶつぶつと、
「変な食べ方」
とか言うが、わたしは彼の食べ方も先生の食べ方も否定はしない。それぞれが自由に食べればいい。
これはすき焼きのときも同じで、わたしは生卵を溶かずに、まず黄身に肉をつけて味わう。
自由に味わいながら、思う。卵ってほんとうに美味しい。
ご飯の真ん中をへこませて、割り入れます。
黄身を箸でつついて穴をあけ、そこにお醤油をちょっとだけ投入。これがわたし流です。
卵と一緒に買った「中村農場」の軍鶏肉。ここには親子丼が人気の食堂もあるんですよ。
週末は、ふたりバーベキューでした。
これがまた、美味しかった。夫はパソコンで、再開したJ2の試合を見ながら肉を焼いていました。
さえさん、長い間ご無沙汰してしまいました。
玉子かけご飯、母の大好物です。
私は半熟派なんです。
どうも生の卵は苦手なんですよね。
温泉卵は温めた卵に熱湯を注ぎ、9分程蓋をして作ります。
温め方の差なのか、ゆるかったり、ゆで卵の一歩手前だったりしますが、変化を楽しむのもいいものです。
胡麻油を数滴たらしたり、それに七味唐辛子をかけたりして変わり玉子かけご飯にしたりもします。
焼き鳥も美味しそうですね、香りが漂ってきそうです。
冷蔵庫にビールがいっぱい入っています。(笑)
新鮮で濃厚な卵があると、私も卵かけご飯絶対します。
私もさえさんと同じ食べ方です。
夫の赴任先の近くに、卵かけご飯の専門店があるんですよ。
結構有名みたいで、行列が出来ていました。
シンプルなだけにみんな拘りの食べ方があって、万人に人気があるんでしょうね。
親子丼もたまに食べたくなります。
親子丼も卵硬めより、トロトロの方が好みです。
あ~、もう寝る時間なのに、お腹が空いてきましたよ~(^^ゞ
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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