今年も、特派員ブログで「手話まつり」の告知をした。
3月3日は、語呂合わせで「耳の日」。それに合わせて毎年3月の第一日曜に甲府駅前で開催しているお祭りで、今年で6回目を数える。
ほんとうなら去年が6回目だったのだが、コロナ禍で開催中止となった。
手話を習い始めてから、まるまる4年が経つ。
上達しないのは勉強不足だと知っているが、楽しくて通い続けている。
手話教室に行くと、必ず笑う。何度も笑う。思いっきり笑う。
先生がユーモアのセンス抜群で、人を笑わせるのが大好きな芸人肌だということに加え、メンバーそれぞれがその空気に完全にのせられている。
些細なことがやたらおかしかったり、笑いのツボにハマりとまらなくなったり、換気した窓からコロナも逃げ出すほど、教室じゅうを、笑いが散りばめられた空気が弾けては飛び、飛んでは弾けている。
こんなに思いっきり笑える場所は、ほかにはない。
笑うっていいな、とあらためて教えてもらった場所である。
それで満足してないで、手話もっと覚えなくちゃなんだけど。
オープニングのろうあ太鼓。迫力あります。
手話歌「ありがとうの花」です。
「NPO法人楽しく笑って人生を過ごす山梨手話の会」理事長、遠藤なおみさんです。
手話の「ありがとう」を、覚えてみませんか?
まず胸の前で手の甲を上にした左手の上に、右手をクロスさせます。
そしてその右手を上に上げます。
ぜひ、覚えてくださいね~♩
☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。
手話まつり、今年は開催できるのですね。
理事長さんの遠藤みなみさんの笑顔が素晴らしいですね。
もう4年も続けていらっしゃるなんてやっぱり教室がとても居心地の居場所なのでしょうね。
私は今日、長年続けていた生け花の事を記事に書きました。
私の先生も楽しくて、温かくて、笑顔の素敵な方でした。
ありがとう・・・・手話でできるようになりました。ありがとう♪
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。
管理人が承認するまで画面には反映されません。