正月3日。お隣りは韮崎市の武田八幡宮に初詣に出かけた。
毎年詣でるその神社は、三が日でも人が少なく、ゆったりとした気持ちでお参りできる。趣もあり、夫もわたしも気に入っていて、自然と毎年詣でるようになった。玉に瑕なのは、正月でもみくじを引けば容赦なく「凶」が出ることだ。それもまたよしと思える人が詣でているのかも知れない。
毎年のことなのに、拝殿までの急な階段を登り、おやっと思った。
階段、一段一段の高さが低く、登りにくい。こんなふうだっけ、と思いながら一段一段登っていると、夫が一段飛ばして二段ずつ登り始めた。しかし、それはそれで登りにくいらしく、すぐにまた一段一段足を動かす。
一歩一歩、というけれど、と考えた。
その一歩。どんなに小さくても一歩なのだと。
蟻の一歩も、一歩。象の一歩も、一歩。そしてわたしの一歩も、一歩。どんなに小さくてもいい。今年も、自分の歩幅で一歩一歩、歩いていこうと思った。
時代を感じさせる神社です。ご神木の杉が太い。
階段を登った上に拝殿があります。
うっそうと茂った森のなかの神社です。
そりゃ、いらっしゃるでしょうねえ。共存する努力も大切ですよね。
森は深く深く、どこまでもつながっているかのよう。
さえさん、
明けましておめでとうございます♪
森の中にある神社なんですね。
神社のある場所全体がパワースポットのようです。
熊が生息しているのもなんだかわかるような気がします。
熊に注意の看板と鉄のフェンスを見てなぜか昔観たジュラシックパークの映画の1シーンを思い出しました。
さえさんの素敵なブログ、これからも楽しみにしています。
今年もよろしくお願いします。
papermoonさん
あけましておめでとうございます♩
確かに、パワースポットみたいですね。パワーもらえてるのかも。
熊も野生の動物も、パワーがある場所、知ってそうですもんね。
ジュラシックパークをイメージすると、ちょっと怖くなりました。
こちらこそよろしくね♩
papermoonさんのお洒落なブログも楽しみにしています♩
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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