昨年、シミルボン【Twitter企画】祖父江慎&真珠子の『わたしと本との◯◯なカンケイ』でツイートし『そぶえ賞』をいただいた。
その賞品は、ブックデザイナーである祖父江慎のサイン入り”受賞者の名前入り表紙がついた製本前のつか見本” 。それがきのう届いた。
とても素敵で、とてもうれしい。
悪戯だった息子は2歳の頃よく文庫本のカバーをはがして遊んでた。だが、20歳の時に意外な告白。「あれは葡萄を探していたんだ」 新潮社の葡萄のマークが好きだったらしい。幼い子の悪戯には理由があったのだ。その頃読んでいた本。
これが受賞したツイートで、村上春樹の『カンガルー日和』(講談社文庫)を紹介している。もとになったのは、このエッセイだ。自分でかいた文章を読み直し、ずっと本と一緒に暮らしてきたんだよなあ、とあらためて思う。
いただいた製本前のつか見本には、「さえちゃんの大冒険」というタイトルがついていた。果たして、さえちゃんは大冒険できるのか?
これからもずっと、本とともに生きていくことに変わりはないと思うけど。
手に馴染む感じのちょっと色あせた空色の部分が、いい感じです。
「アドベンチャー・さえ」???
「さえちゃんの大冒険」(笑)絵がおもしろ可愛い!シミルボンボンSHIMIL本の「I」の代わりに「愛」が入ってる!
何もかかれていない目次に、祖父江慎さんのサインがありました。
第一章は「あたらしい朝」勇気が湧いてきますね。
奥付もありました。らくがき祖父江慎♡
本を作ってくださる様子も送ってくださいました。真珠子さんと一緒♡
味のある文字と絵。下書きなしでスラスラ書けるんですね。
さえちゃんの大冒険、どんな冒険になるのでしょうか。
☆祖父江さん、真珠子さん、シミルボンサイトのみなさま、ありがとうございました。大切にします♩
さえさん、こんばんは!
受賞、おめでとうございます♪
さえちゃんの大冒険、どんなお話なのかタイトルを見ただけでワクワクします。
そして絵も可愛いです。
息子さんの文庫本のカバーをはがすお話、覚えてますよ。
葡萄を探していたんですよね。
息子さんが今でも葡萄を探してカバーをはずしているのか気になります。
papermoonさん
おはようございます♩
ありがとうございます♡
お話の中身は真っ白で、自由に使っていいそうです。
さえちゃんの大冒険、どんな冒険になるのでしょうか(笑)
祖父江慎さんは、長らく本の装幀を手掛けていらした方で、絵も文字も味がありますよね~
葡萄の話、覚えていてくださったんですね♡うれしいです。
息子はきっと今でも本の虫だとは思いますが、新潮社のマーク、好きなのかな?
さえさん、すごいですね~
おめでとうございます!
ツイッターもやってないので、そぶえ賞というのも初めて知ったんですけど、
「さえちゃんの大冒険」の束見本は貴重な宝物になりましたね。
またここに、さえさんのつぶやきが書かれていくんですね。
初めてのコメントにもたしか書いたかもしれないけれど、さえさんのブログは、ほんとにエッセイを読んでいるようで、私、大好きです。(^^)v
ユミさん
ありがとうございます♩
わたしもツイッターは娘の情報を見るのに使っているくらいなんですが、本の紹介サイト、シミルボンで募集していたので応募してみました。
本にまつわる話ならいくらでもあるので。
もったいなくて、いただいた束見本にはなかなかペンを入れられそうにありませんが、大切にしたいです♡
ありがとうございます♩去年はエッセイの公募に落ちまくっていたので、こうして選んでいただいて、ほんとうれしい。これからもかき続けていく勇気が湧きました。
お久し振りですね。
そぶえ賞…おめでとうございます。積み重ねて来た努力の当然の結果と、よろこんでいます。葡萄を探していた息子さんのエッセイも、よく覚えています。
さえさんのエッセイは、読後感が良く、いつも優しさにあふれていて、心が癒されます。本当に羨ましくおもいます。
私もぼつぼつ、楽しみに書いていくつもりに、なっています。
悠里さん
ありがとうございます♩
「かくこと」が大好きで、本も大好きなのでうれしいです♡
葡萄のエッセイ、覚えていてくださってありがとうございます。
もっとうまくなりたいなあ。
一緒にがんばりましょうね~♡
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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