メルボルンは、カフェの街だそうだ。

ラテアートの世界大会が行われる、ラテアートの街でもあるとか。

今メルボルンにいる娘もラテアートにハマっていて、いい機会だからと講座に通ったそうだ。

ところで、先月からお隣り韮崎市がPayPayでお得キャンペーン中で、『地球の歩き方』の記事にした。

これまで韮崎の記事はいくつもかいてきたが、洒落たカフェが多いなあとあらためて思う。

それぞれに個性を出し、居心地のいい空間になっている。

そのひとつ「PEI COFFEE」で、ラテアートを施したカフェオレを淹れてもらったことを思い出した。

珈琲を淹れるとき、目の前にいる人のために心を込めて淹れるわけだが、ラテアートも同じだ。いや、それ以上に気持ちが入るような気がする。

エスプレッソマシンで淹れたダークローストの珈琲と、優しく泡立てたミルクのマッチング。そして、丁寧に描かれたアート。

あのとき、そんな珈琲をまえにして、小さなプレゼントを貰ったような気持ちになったのだった。

娘は3ヶ月の予定で旅立ったから、ちょうど半分滞在したことになる。

帰ってきたら、淹れてもらおう。

いや。メルボルンは真冬に向かっているけれど、その頃こちらは真夏。熱いカフェオレが美味しい季節には、また次の場所へと旅だって行きそうだ。

そんなことを思いながら、入道雲を見下ろす太陽に娘の蒲団を干した。

娘のラテアートは、ゆるキャラが特徴（笑）自画像か？　メルボルンからデータを送ってもらいました。

得意は、ポケモン。すやすや眠るプリン。

プリンの進化形、プクリン。お餅を食べているピカチュウとか、充電中のピカチュウもありました。

それでも、まじめに講座に通ったらしい写真も。

きちんと温度を測ったりして。

ハートも描けるようになった、らしいです。腕を上げて帰ってくるかな。

☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。

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