「これ、食べてみて。美味しいんだよ」
客人を迎えたときの朝食に、こんなふうに出すことがある佃煮は、じつはふじっ子煮である。
ふじっ子煮の生姜こんぶが、夫婦ともに気に入っていて常備している。
生姜好きのわたしたちならでは家と思えば、ふじっ子煮の佃煮のなかでも売り上げナンバーワンだそうだ。
毎朝食べる朝ご飯には、近所の田んぼで1年分分けていただいた米を土鍋で炊き、きのこや野菜や豆腐などをいく種類か合わせた味噌汁を作る。目玉焼きは焼きたて熱々を食卓に出すようにしている。大根の酢漬けや野菜を添えるのも忘れない。
毎日食べるもので、人は作られていくと思っているからこそだ。
身体にいいもの。手作りのもの。
しかしそれ以前に大切にしているのは、美味しいものだ。
手作りじゃない、こんな我が家の味があってもいい。
ふじっ子煮の生姜こんぶ。これが美味しい♡
残り物の鶏たたき鍋の朝ご飯にも。
白いご飯に欠かせない美味しさ。
繰り返し作っている石田ゆり子の納豆オムレツの朝ご飯にも。紅しぐれ大根の酢漬けも残りわずかになりました。
こんばんは。フジッコの生姜昆布、我が家も時々買います。
辛すぎず、甘すぎず美味しいですよね。
違うメーカーのを買うと甘くて口に合いません。
納豆オムレツ美味しそうですね。
我が家の赤かぶの酢漬けもほぼ終わりになりました。
春が近づいていますね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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