CATEGORY

BACKNUMBER

OTHER

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

なつかしい味~丹波の黒大豆枝豆

今年も神戸の叔父が、丹波の黒大豆枝豆と大粒の栗を送ってくれた。これが美味い。

枝豆をかために茹で、まずはたっぷりいただいた。翌朝は豆ご飯。新米の季節だから、なおさら炊きたくなるメニューだ。

 

茹でた黒大豆枝豆を口に放り込みながら、なつかしい味だなと考える。ここ数年、毎年送ってもらっているこの季節ならではの味。だから、なつかしさを感じるのだろう、季節の味を毎年味わえるというのはうれしい習慣であるなあとだけ思い、次々と枝豆を口に入れた。

 

さて、翌朝。

最近の朝の習慣である「温活」のひとつ、温かいお茶を1杯飲んだ。そして、ああこれか、と膝を叩いた。今年の夏は冷たい黒豆茶で喉を潤し、秋口からはそれを温めては飲んでいる。この「黒豆」の味。毎日飲んでいる味。だからこそ、「黒大豆枝豆」に例年以上になつかしさを感じたのだった。

 

黒豆茶はポリフェノールも豊富で、ノンカフェイン。温めれば温活にもなる。今週は思いっきり黒大豆枝豆を楽しんで、冬のあいだは黒豆茶で温まろうと思う。

わ~、食べきれないほどある!枝豆も栗も、大粒!

まずはかために茹でて、ビールのおともに。

翌朝は豆ご飯。豆の皮が黒っぽいんですよね。

週末は粕汁をたっぷり煮て、温まりました。

COMMENT

管理人が承認するまで画面には反映されません。

CAPTCHA


  1. hanamomo より:

    丹波の黒大豆枝豆おいしそうですね。
    こくがちがうでしょう?
    お豆ご飯も美味しかった事でしょう。

    粕汁もいいですね。
    美味しい酒粕が我が家にも到来しました。

    • さえ より:

      hanamomoさん
      そうなんです。コクが違うんです。
      毎年送っていただくようになってからは、夏に枝豆を茹でることが少なくなった気がします。それくらい美味しいです。
      枝豆ご飯はヘルシーで、いつもよりたくさん食べられる気がします。たくさん食べたらヘルシーじゃないって気もしますが(笑)
      粕汁が美味しい季節になりましたね。
      地元の酒造の酒粕を楽しめる季節でもありますね。

  2. ユミ より:

    ああ~、黒豆枝豆の時期ですね~
    ほんとに、短い時期しか出回らないので、去年は主人が買って帰ってくれたんだけど、
    今年は無理っぽいかな~!?
    いいですね、毎年送っていただけるんですね!
    先週主人が赴任先に戻る道の途中で、偶然売られていたので、黒豆枝豆と栗を買ったと言って、写メが送られてきました。
    さえさんと一緒だわ~っと思って・・・
    栗なんて、どうやって食べたのかな?って思ってます。(笑)
    いつも塩ゆででしか食べないけれど、豆ごはんっていいですね!(*^^)v
    粕汁もそろそろ美味しい季節ですよね。
    あ、黒豆茶、私も一年を通してよく飲んでいます。!(^^)!

    • さえ より:

      ユミさん
      そっか。そちらにいても、手に入るってものでもないんですね。
      叔父に感謝しなくてはいけませんね。
      枝豆ご飯、手軽にできて美味しいです。
      栗は、剥くのが大変ですからね。でもこれから、がんばります♩
      粕汁、温まりますね~根菜をいっぱい入れて、3日くらい楽しみました。
      黒豆茶、美味しくてノンカフェインで、今年友人にすすめられてハマりました。
      この枝豆が黒豆になって、お茶にもなるって不思議。人間の知恵ですね。

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

ご意見などのメール

CATEGORY

カテゴリ

BACKNUMBER

バックナンバー

CALENDAR

カレンダー
2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

COPYRIGHT © 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI. ALL RIGHTS RESERVED.© 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI.