ホンジュラス、エチオピアときて、最近、コロンビアの珈琲を飲んでいる。
「AKITO COFFEE」で、購入したものだ。
『読むだけで世界地図が頭に入る本』を開くと、コロンビアは、南アメリカ最北端に位置する国だった。
原油、石炭がエネルギー資源。
珈琲豆の生産は、ブラジル、ベトナムに続いて世界第3位。
コロンビアは赤道付近に位置しますが、昼夜の寒暖差が大きいコーヒー豆栽培に適した高地が多い国です。
そうか。赤道直下なんだ。
部分的に地図を切り取ったり、「南アメリカ最北端」と言葉でかいたりしても、赤道を含んだ暑い場所だというイメージが湧かなかった。
そして、読んでいきパッと目に入ってきたのは、「人種差別が少ない」というワード。
なぜかというと、混血の人が75%を占めるから。
先住民、ヨーロッパ系、アフリカ系。それぞれの血が混ざった人々が多く暮らしているという。
混血の多いコロンビア共和国では人種や民族の区分が意味を持たなくなっています。
なるほど。
ということは、多様性を受け入れる文化が発達すれば、差別もなくなっていくということなのかな。みんな違ってみんないいが、コロンビアでは当たり前なのである。
なんて、そんなに簡単なことじゃないって、わかってはいるけれど。
「エル・ミラドール」は、農場or生産者の名前です。
ひとり分を、たっぷりと淹れて。
明野は、まだまだ珈琲が美味しい季節です。
イタリアカサマツのマグカップで。
たまに開いて楽しんでいます。「一度読んだら忘れない!」は、わたしには当てはまらないかも~
アマゾン川って、ほぼブラジルなんだね。
コロンビアの3/1ほどは「高山気候」とありますね。
コロンビアの面積は、日本のほぼ3倍、人口は約半分。首都は、ボゴタ。
隣接している国は、パナマ、ベネズエラ、ブラジル、ペルー、エクアドル。
公用語は、スペイン語。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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