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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

ステイホームだからこそ

今週は、美容室に行き、ヨガ教室にも出かけた。

人間らしい暮らしが戻ったようで、ホッとする。

誰かと他愛ないおしゃべりをすることが、どれほど心のビタミンになるか実感した。

それでももちろん、離れてだったりマスクをしてだったり、注意は怠らずにというのが前提だ。

そして、まだ緊急事態宣言が解除されていない地域の人たちに申し訳ないような気持ちを抱えながらのことである。

 

久しぶりに時間を決めて出かけてみて、気づいたこともあった。

予定が入っていると天然酵母のパンを焼くのは意外とたいへんだということ。

これまで、何時でもいいからふくらんだらガス抜きを始めるという呑気なペースでやってきたのが、何時から何時にはいないから、発酵しすぎるだろうか、とか、出かけるまでに焼いちゃおう、とか。

 

実際、午後のヨガ教室の時間までに焼いちゃおうと、発酵を早めるために手のひらでボールを持ち、温めた。すると、まるで、

「それは反則だよ」

とでもいうかのように、パン生地がぷくっと一か所だけふくらんだ。

「生きてるなあ」

とひとりごちる。なんとも可愛いではないか。

 

出かけられる自由さと時間を区切る生活の不自由さは、隣り合わせだ。

そんなふうに感じられるのもまた、贅沢ということか。

ボールを手のひらで温めたら、こんなふうにふくらんで。

ぷっくり! 怒ってる?(笑)

でもガス抜きしたら、普通に美味しく焼けました。

目玉焼きと夫作のベーコンをのせて食べたり。

チーズトーストにしたり。毎朝、楽しんでいます。

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PROFILE

プロフィール
水月 さえ

随筆屋。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

夫が営む広告会社で経理を担当。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。

『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

 

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