4月から取材していたたこ焼きのキッチンカーの記事を、ようやくアップした。
山梨県産の米粉と有機豆乳、山芋など、こだわりのヘルシーなたこ焼きで、記事にかいた通り、美味しくていくらでも食べられる。
とても楽しい取材だった。
このところ、対人の取材をしていなかったこともあり、(スペインや山、桜の記事が続いていた)何度か通うごとに、その店の良さがわかってくるおもしろさのようなものを体感した。
最初は、米粉のヘルシーたこ焼きが珍しく、モチモチ食感が美味しいというのが売りの店なのだと思っていた。
それもその通りなのだけれど、たこ焼きのパックを留める輪ゴムに、明るいピンクや黄色を使っているのを見て、お客さんに楽しんでもらいたいという思いのようなものが伝わってきて、いいなと思った。
バッグ入りのドリンクも、買う人の立場に立って考えている。
一度訪ねただけじゃ、わからないことも多いのである。
その「たこ焼き香kou」には、米粉たこ焼きのプレーンバージョンがあって、家庭でスープなどに入れて楽しめるという。
「ポタージュがオススメですよ」
言われたとおり、ポタージュに入れてみた。
たこ焼きのモチモチ度がさらにアップして、まさに新食感だった。自分では絶対に思いつかない食べ方だ。
取材についてくるこういうオマケのようなものも、また楽しい。
玉葱のポタージュに、たこ焼き投入。
スペイン風オムレツの夕餉でした。焼き立てパンを添えて。
天然酵母のパンには、胡桃と干柿を入れてみました。
朝食には、残り物とたこ焼きなしのポタージュを。
取材はもう終わったけど、「ゆずソースねぎマヨ」食べに行きたいな~♩
☆『地球の歩き方』山梨特派員ブログ、更新しました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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