ブログのお友達のあいだで流行っている「塩糖水漬け」なるものを作ってみた。
『暮らしの手帖』に載っていたものだそうで、買ってすぐにつけておけば肉の鮮度を保てるし、やわらかく美味しくなるという。
『暮らしの手帖』の塩糖水漬けのサイトは → こちら
鶏でも豚でもいいそうなので、まずはソテー用の豚肉を漬けてみた。
2日経ってとりだすと、まず肉の色がきれいなピンク色を保っていて驚いた。
「おっ」くらいの驚き。
そしてソテーにして食べて、また驚いた。
「おーっ!」という驚き。
やわらかい。いつものソテーとまったく違う。
夫も美味い美味いと、たぶんわたしの倍は食べていた。
「塩糖水」は、えんとうすい、と読みます。わたしたちの造語です。
「塩、砂糖、水しか使わないのに、こんなにお肉がおいしくなるなんて!」という驚きをストレートに伝えたく、言葉を作ってしまいました。
というのは『暮らしの手帖』サイトから。
「えんとうすい」って読むんだね。造語だったとは。道理でお友達のブログを見たときに読めなかったわけだ。
次は鶏むね肉でやってみよう。脂身の少ない肉へ移行していくお年頃でもある。安価な肉が美味しくなるのならそれもうれしい。我が家の定番になりそうだ。
塩小さじ1弱、砂糖大さじ1/2 、水100ccに肉250g~300gを漬けて冷蔵庫で3時間寝かせれば出来上がり。3日くらいはそのまま保存できるそうです。
我が家は沖縄のさとうきび粗糖を使っているのでちょっと茶色っぽい液になりました。
2日目。きれいなピンク色になっています。
脂身を除いてソテーにしました。けっこうしっかり塩味がついていました。添えてあるのは茄子のチーズ焼き。
こんにちわ。
豚肉ソテー用で塩糖水漬けをされたのですね。
美味しかったでしょう!
美味しさが伝わってきました!
ちょっとしたひと手間ですよね。
お水とお塩とお砂糖。とてもシンプル。それだけで、お肉が生まれ変わる。
ナイスアイデアですよね。
私も、さえさんの真似をして、ひとくちカツ用で、仕込んでいる最中です!
(ソテー用は高かったの!(笑))
冷蔵庫で、お水とお塩とお砂糖に漬かっているお肉。今夜が楽しみです。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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