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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

牡蠣と純米大吟醸と自由と

日曜の朝、牡蠣が届いた。

陸前高田市へのふるさと納税の返礼品だ。

「今日は、休肝日にしようと思ったのになあ」

夫が牡蠣を見て言う。前日、夫の友人たちとの宴会でけっこう飲んだので、年末まだまだ飲む機会もありそうだし、セーブしようと考えていたらしい。考えていたらしいが、うれしそうでもある。美味い日本酒もまだ残っている。一升瓶3本を飲み比べした残りがあるのだ。牡蠣にはよく合うだろう。

 

客人たちを送りだし、午後は年賀状をかいたり、庭の落ち葉を掃除したりした。正しい年末の過ごし方だ。

夕方、コンビニに買い物に行き、ふとレジ横のフライドチキンに目が留まった。

「ああ、今日ってクリスマスイブだったんだ」

こんなにすっぽりと忘れていたのは、もしかすると生まれて初めてかも知れない。子どもたち3人と姪と甥にはプレゼントを送ったし、忘れていたからって何も困ることはない。そう思った途端、ふっと「自由」という言葉が浮かんだ。

 

シャンパンもチキンもケーキもない、クリスマスイブ。

けれど、牡蠣と純米大吟醸と「自由」が、わたしにはあるのだ。

CIMG5412殻付きの大粒の牡蠣10個と、むき身が20個入っていました。

CIMG5423がんばって剥いたんだけどわたしは2個しか剥けず、夫が8個剥いてくれました。

CIMG5415まずは生牡蠣を三杯酢で。粒が大きいのを実感!

CIMG5426卓上七輪で焼き牡蠣。焼けてきたらふわりと潮の匂いがしました。

CIMG5429ひっくり返して、もう少し焼いて。海水の塩味だけでじゅうぶんいけます。

CIMG54392個目はバター醤油味にしました。こっくりした風味がまた美味い!

 

COMMENT

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  1. ぱす より:

    わあ~さすが、やっぱり大きな牡蠣でしたね!
    陸前高田からですか・・・。
    この地名もあの時までは知りませんでした。
    牡蠣の産地でもあるのですね。

    一升瓶3本!
    豪快ですね!美酒のために、毎日頑張っているのかも!
    きっと、皆さんそうですね。だから、お酒が美味しいくて楽しいのですね。
    なんだか、私までごちそう様って、言いたくなるような見事な牡蠣でした。

    • さえ より:

      ぱすさん
      陸前高田の牡蠣、大きかったです!
      そして、潮の味が濃い旨みいっぱいの牡蠣でした~
      寒い時期の日本酒っていいですよね~
      熱燗が美味しい季節です♡
      そうそう、そのためにがんばれる!ありますよね♩
      小さな毎日の小さな喜び♡

  2. 悠里 より:

    それにしても、りっばな牡蠣ですね。プリプリ感も伝わって来ます。お酒も美味しくいただいたようす、楽しそうで何よりです。私はビール苦手、日本酒や梅酒が大好きです。お勧めの日本酒買おうとおもいます。

    • さえ より:

      悠里さん
      牡蠣美味しかったです♩
      陸前高田は行ったことないんですが、潮の香りを嗅いで、行ってみたくなりました。
      日本酒お好きなんですね~♡
      『古銭屋の酒』は、ちょっと高価なのでいつもは買えませんが、彼らのリクエストで割り勘で購入しました。厭味のない、けれどしっかりとお酒の味がする純米大吟醸でした。

CIMG0887

PROFILE

プロフィール
2016-10-02-11-07-59-1
水月 さえ

随筆屋。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

夫が営む広告会社で経理を担当。

2012年から随筆をかき始める。

 

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。

 

『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

随筆かきます。

 

依頼はメールフォームからお願いします。

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