きのうのNHK「あさイチ」で、珈琲はいろいろな病気の予防になるという特集を組んでいた。
「1日3~4杯珈琲を飲む人」は「飲まない人」に比べて心臓病、肝臓癌、脳卒中、糖尿病などでの死亡リスクが4割近く下がるとの研究結果があるそうだ。
そのうえ、浅煎り珈琲に含まれるクロロゲン酸は、美肌効果(肌の水分量を身体の内側から高め、シミ予防効果も)があり、深煎りに多く含まれるニコチン酸は、老化防止効果があるという。
これを聞いて、様々な気持ちが浮かんだ。
「あ、わたしもう何年も毎日珈琲飲んでる。ってことは美肌効果ばっちりってこと?」
「いやいや、3杯は飲んでないなあ。多くて2杯。だから、シミが消えないのか」
「浅煎りが好みだけど、深煎りは老化防止になるのかあ」
「これからは、毎日3杯飲んでみようか?」
そして、こうも思った。
「しばらくのあいだ、世のなかでは珈琲の消費量が増えるかも」
「でもきっと、一時的なものだろうなあ」
「珈琲大好きなわたしだって、毎日3杯飲み続けられる気がしないし」
「珈琲の美味しさに目覚める人も、一握りはいるのかも知れないけど」
嗜好品である。
美味しいと感じるだけ楽しむことがいちばん。そのスタンスは崩したくない。そしてそれがその人にとって適量なんじゃないかと思うのだ。
毎日淹れていますが、久々に写真アップ。
珈琲は、「AKITOCOFFEE」のコスタリカ。
砂時計で、3分測ります。だいたいだけど。
新鮮な珈琲は、お湯を注ぐとふくらみます。
ほぼ3分で入りました。
1杯が、普通の1.5杯分です。
毎日カップを変えて楽しんでいます♩
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。
管理人が承認するまで画面には反映されません。