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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

異国で口にした珈琲

ミョンドンで、サムギョプサルを食べた翌朝のこと。

お腹もすいていないのに、朝粥を食べようと街を歩いた。

しかし、呼び込みをしていた流暢な日本語を話す女性によると、この辺りの朝粥はみんな1万ウォン~1万5000ウォンだという。千円から千五百円ということだ。ボリュームもありそう。ぷらぷらと歩き、珈琲でいいかということになる。

そもそも、わたしはお粥ひと口かふた口くらいしか食べられないんだけど、と思いながら歩いていた。

 

そうしてたまたま入った珈琲屋の珈琲が、美味しくて驚いた。

「美味しい」

「スペシャルティコーヒーの店なんだね」

夫の言葉に、店内を見まわすとたしかにそうかいてある。

オーダーしたのはアメリカンだったが、メニューにブラック珈琲はそれしかなかったから、日本でいうブレンドだろう。

酸味がほどよく効いたわたし好みの珈琲だった。自分でドリップしたものと似た味わいだ。

ゆっくりと味わっているうちに、不思議な感覚に陥った。初めて訪れた外国にいるということをすっかり忘れるほどにホッとしている。

条件反射だな、と可笑しくなる。

似たような味わいの珈琲が、いつものやすらぎを連れてきたのだ。

 

日々繰り返している小さなことが、思いもよらない瞬間にひょいと顔を出す。

どこにいても何をしていても、誰でもない自分として生きているのだと、異国で口にした珈琲が教えてくれた。

CIMG8353『Angel-in-us』わたしたちのなかにいる天使?おススメの珈琲チェーンです。

CIMG8351雰囲気は、普通に洒落ている感じです。

CIMG8360形の違う電球を吊るしているところが、素敵でした。

CIMG8356夫は、おなか減ってなくてもやっぱり食べる(笑)

CIMG8357「スペシャルティ」と、かかれています。

CIMG8362むかしは、サイフォンで淹れていたようですね。

 

COMMENT

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  1. ぱす より:

    おはようございます。
    韓国の朝食で、お粥。定番になっていますよね。でも高い!
    私も明洞で、朝食にお粥を食べたのですが、600円くらいだったと記憶しています。
    それでも、朝食にしてはリッチだな~と思ったぐらいでした。
    大盛で・・無くならなくて・・ひたすらお粥を掬った思い出があります。
    お粥のお店の近くの明洞大聖堂。ドラマのロケ地になったそうで、そのお店にも写真がたくさん貼ってありました。韓国ドラマファンの友人は大盛り上がりでした。

    このコーヒーチェーン!行きましたよ。違う場所だけど、エンジェル・・で思い出しました。
    少し、いわくつきのコーヒーだったので、(笑)味は覚えてないですが、この店内の雰囲気。
    思い出しました。いろいろと思い出せていただきました。ありがとうございました。

    • さえ より:

      ぱすさん
      こんにちは♩
      結局お粥は食べられませんでした~近いし、また行きたいです♡
      でもお粥、そんなに多いんだ~朝から牛肉やキムチ食べる国だもんね~
      韓流ドラマファンのお友達と行かれたんですね~韓流全然観たことないんですがそういうのも楽しそう♡
      エンジェルインアス、行ったんですね~いろいろ思い出してもらって、わたしもうれしいです♩

CIMG1869

PROFILE

プロフィール
2016-10-02-11-07-59-1
水月 さえ

随筆屋。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

夫が営む広告会社で経理を担当。

2012年から随筆をかき始める。

 

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。

 

『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

随筆かきます。

 

依頼はメールフォームからお願いします。

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