夫が買ってきた「鰹ふりだし(あご入り)」を楽しんでいる。
おでんも、それで出汁をとって煮たら、ひと味違うように感じた。
それが、ひと袋で味噌汁なら600cc分の出汁をとれる。
夫婦ふたりの我が家では、300ccでじゅうぶんなので余ってしまう。
面倒くさがりのわたしは、それを翌日用に冷まして冷蔵庫に、となると途端にハードルが上がってしまう。
鍋のときに使えばいいかとも思っていたが、ある朝ふと気づいた。
白湯の代わりに飲んでみよう、と。
結果、ものすごくおいしかった。
このままでお吸い物になるタイプの塩分もしっかり入った出汁で、冷え込んだ朝、お腹の芯から温まった。
血圧高めと検診で言われていなければ、毎朝飲むのになあ。
毎朝じゃなく、気が向いた朝に白湯代わりに楽しもうと思う。
朝一番に、白湯代わりに飲んだ出汁。
その残りを、お味噌汁にしました。同じお椀なのに写り方で色がまったく違う。
さつまいもをいただいたので、ついていたレシピで煮てみました。
お麩との炊き合わせ。「鰹ふりだし」は、粉でひと袋入れるレシピ。太いさつまいもは、焼き芋用に残しました。
薄味の煮物だからか、さつまいもの甘味が際立ちました。秋ですね~
鳥取名産だそうです。30袋入りなので、今シーズンたっぷり楽しめそう。
今週は、夫の実家の片づけで神戸に帰省しています。初めて車での帰省です。休憩した「長篠設楽原パーキングエリア」で。ここにも”出汁”の試飲販売があり、海鮮と鶏白湯と和風を飲み比べしました。
織田信長・徳川家康連合軍vs武田勝頼軍との戦国史に残る「長篠・設楽原の戦い」の地だそうです。
朝にお白湯の代わりにだし汁、私も時々飲むんです。
鰹節と昆布、いりこ、干しいたけ、個別に買うと結構なお値段で、私も何年か前から千代の一番というパックだしで味噌汁や煮物を作っています。
熱々の炊き立てご飯に振りかけて握ればまた美味しいおにぎりができます。
便利なものは使おうと思っています。
さつまいもをこんな風に煮るのもいいですね。
お菓子の代わりにこれを食べたら身体にいいですね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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