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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

眠りの扉の鍵はどこに

咳喘息は、ひと月続けた吸入剤と飲み薬ですっかりよくなった。

これからも吸入剤は続けていくが、量は半分になり飲み薬もやめてみることになった。もちろん呼吸器内科で診断を受けてのこと。だが自分でも思いもよらぬことに、薬を減らすのが怖くなり驚いた。まあ咳くらいじゃ死ぬわけじゃなし、とお気楽に考えてひどくなるまで放置していたというのに、咳が出ない生活をした途端、これまでの状態に戻ることへの恐怖を感じたのだ。お気楽者なりに、けっこうストレスに感じていたというわけだ。

失くして初めてわかるということはよくあるが、手に入れて初めてわかることもまたあるのだ。

 

その怖さ。大きな原因のひとつは、睡眠である。

咳が出れば、当然何度も起きてしまうし眠りも浅くなる。それが通常運転の毎日。病院に行っても、原因不明だのストレスだのと言われ、咳が出ず朝まで眠れる日が来るなんてもうありえないと、しっかりあきらめていたのだ。

治らない不調だってあるさ、と納得したりせず、病院をいくつか変えてとことん調べることは本当に大切なのだと実感する経験だった。

 

とは言え、だからといって50代半ばにもなると、日々ぐっすり眠れるわけではない。朝方目が覚めてなぜか眠れないという日も多い。同じ年頃の友人知人に聞いてみても、同じような答えが返ってくる。一度閉まってしまった睡眠の扉には頑丈な鍵がかかり、その鍵は自分が持っているはずなのに見つからない。たぶん赤ん坊が眠いのにぐずって泣くのも、うまく鍵を開けられないからなのだろう。歳をとるとみられるという赤ちゃん返りは、すでに始まっているのか?

 

ということで最近、就寝前にリラックス系のハーブティーを飲むことにした。よく眠れるような気がするけど、これって自己暗示かな?と疑ったりもしながら。

CIMG2972娘にプレゼントしてもらってから飲んでいる『エンハーブenherb』で。

CIMG2977「ぐっすりおやすみしたいときに」という名のカモミールブレンドです。

CIMG2984こちらは「ほっとやすらぎストロベリータイム」やわらかい甘さ。

CIMG3035

「優しいひととき天使のデザート」カモミールプラス酸味甘みもバランスよく。

CIMG2765友人が「喘息にいいみたい」と送ってくれた黒豆茶は、毎朝の楽しみです。

COMMENT

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  1. ぱす より:

    さえさん。
    咳が和らいで、本当に良かったです。
    お医者様も変えられたのですね。納得のいくまで、治療を続けるって大切ですね。
    そして、お薬を飲まない不安。元に戻るかもという不安。
    すごくわかりますよ。
    そんな不安も取り除かれて、初めて完治なのでしょうかね。
    何も、考えなかった以前に戻りたいって思いますね。でも何も考えてなかったらまた、その症状を引き起こしてしまうかもしれない・・・なんて、私も今とても思います。
    でも、一度痛い目に会うと、あ、この感覚って何年たっても覚えていて気を付けるかな~なんて
    自分を信じたいとも思います。
    眠りの事も・・・。浅い、早く目が覚めるとか、ブログを通じていろんな方が言われているので、
    自分だけではないと、とても力づけられました。
    寒さへ、向かうのでどうぞお大事にしてくださいね。
    温かい飲み物は、何よりの心の薬にもなると思います。

    • さえ より:

      ぱすさん
      ありがとうございます♩
      自分の身体のことって、後回しになりがちですよね。なんて、病院に行くのが億劫だったり、サボってるだけなのかも。ちゃんと診てもらってきちんと治すのが大切なんだって実感しました。
      ぱすさんも、このところ身体のことでいろいろ大変でしたね。
      おたがい大事にしましょうね~
      眠り、みんなそうなのかと思うと、やっぱりちょっとホッとしますよね。咳が出なくなった分、夢をよく見るようになったような気もします。睡眠時間が長くとれるようになったってことかな、といい方にとるように考えていますが。
      ハーブティ、黒豆茶、日本茶、珈琲、日々楽しんでいます♩

  2. papermoon より:

    さえさん、こんばんは!

    今から15年くらい前に原因不明の咳に悩まされたのを思い出しました。
    結核やアレルギーの検査もしましたが、本当に原因不明で医者からはストレス性の咳だと言われましたが、
    半年ほど経って、突然治りました。
    原因は一体、何だったんでしょうね・・・・
    咳は昼間よりも夜間のほうがひどかったような気がします。

    咳が治ったらよく睡眠できるようになりました。
    私も夜寝る前にカモミールティーに蜂蜜を入れて飲んでいます。
    ハーブティーで体も心も温めるとよく眠れるような気がします。

    さえさんの咳喘息が快方に向かっているようで良かったです。

    • さえ より:

      papermoonさん
      わ~、papermoonさんも以前そうだったんですね。わたしも5年前からなんです。
      原因不明でストレスって言われました。咳、しんどいですよね。
      それがこの夏の夏風邪でひどくなって、咳喘息になったのが以前からだったのか、夏風邪からなったのかはよくわかりませんが、よくなるように治療していくしかないですよね。
      ハーブティ、ほんと身体も心もあったまる感じしますよね♡
      咳喘息は、ほんと咳が出るだけなので、薬は飲んでいるんですが、今は症状もなく元気です。
      ありがとうございます♩

  3. 悠里 より:

    こんばんは❗
    若い頃と違って、病気になると経過観察を告げられても悪かった時の事を考えると、不安ばかりです。
    私は6年前に、くも膜下で倒れてから、死ぬのが怖くなりました。ボケないで長生きし、孫達の成人式がみたい
    、など次次に欲がわいてきます。
    私も娘も、吸入器が手放せないですが、それはそれで
    仕方ない事、共に ですね。
    娘の知り合いの薬剤師に、健康茶を時々調合してもらっています。他のお茶と交代でいただいています。

    毎日を無駄なく、楽しんで暮らしたいですね。

    • さえ より:

      悠里さん
      これまで病気になる不安ってあまり感じたことなかったんですが、咳だけでももとに戻りたくないなあって思うんだから、大病をした方は、もうほんとうに怖いんだろうなあって思います。
      くも膜下だったんですね。たいへんな思いをされましたね。
      お孫さんの成人式、きっと見られますよ。その後は結婚式、ひ孫の顔を見てと、楽しみも増えていきますね。
      薬を飲んで元気に暮らせるのなら、それもよしとこの頃は思います。
      健康茶、いいですね♩毎日を無駄なく楽しんで。そうありたいです。

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PROFILE

プロフィール
2016-10-02-11-07-59-1
水月 さえ

随筆屋。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

夫が営む広告会社で経理を担当。

2012年から随筆をかき始める。

 

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。

 

『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

随筆かきます。

 

依頼はメールフォームからお願いします。

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