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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

筍、伸びて

北杜市産の筍が、ようやく出てきた。

1本だけ購入して、ゆっくりと米ぬかで茹でて灰汁を抜き、刺身風にしたり筍ご飯にして楽しんだ。季節の味はいい。

 

ウォーキングしていても、竹林で筍の時期を通り越して伸びすぎた若竹を見かける。中途半端にひょろりと細長く、不安定な様子をしている。

空へとまっすぐに伸びたくても、自らの重みを支えきれない。伸びゆく自分に往生しているかのようだ。

そんな若い竹を見ると、ひどく頼りない心持ちになる。

思春期の頃の気持ちを、思い出すのだ。素直にまっすぐに明るい方へと向かい伸びていくことができず、やはり往生していた頃の気持ちを。

CIMG0389中くらいの大きさの筍を、1本だけ購入しました。

CIMG0395米ぬかと鷹の爪で茹でて浸して、灰汁抜きをしました。

CIMG0398晩には、筍と姫皮のお刺身風にして。

CIMG0401朝ご飯に、土鍋で筍ご飯を1合炊きました。

CIMG0407庭の山椒の木から木の芽をとってきて、パンと叩いて香りを出します。

CIMG0404若芽のお味噌汁も、木の芽で春の香りをいっぱいに楽しみました。

COMMENT

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  1. hanamomo より:

    おはようございます。
    採れたての筍、本当に美味しそうです。
    我が家でも友人の竹薮で掘らせてもらったのですが、皮をむいたら8センチほどの大きさでした。
    でも味は最高でした。
    姫皮もおいしいですね。
    山椒の葉と筍の出会い!まさに季節の贈り物ですね。

    北杜市、自然豊かでいいところでしょうね~。

    • さえ より:

      hanamomoさん
      おはようございます♩
      採れたては灰汁も少なくやわらかいですね。
      筍掘りはしたことがないんですが、おもしろそうですね。
      自分で掘った筍、格別でしょうね。
      山椒の木は、越してきた頃に植えました。
      毎年、木の芽と実を収穫して楽しんでいます。
      筍の季節に木の芽が葉を開くのも、その相性の良さも、自然をいただく醍醐味を感じます。

  2. ぱす より:

    茹でた筍の香りがこちらまで、届きそう!です。
    筍の皮をのせた、器。とてもいい感じですね!

    久しく、筍をゆがいていないなあ~と思いました。
    義母が健在だった頃は、義母経由でもういいよというくらいあちこちから筍をいただいて
    いたのに・・・。
    今思えば、ぜいたくな事だったのですね。
    今更ながら、気づいたことです。

    • さえ より:

      ぱすさん
      筍、香りも灰汁も歯ごたえも、存分に季節を楽しめる食材ですよね。
      お義母さまがご健在の頃に。そうですか。
      我が家も、近所のおじいちゃんですが、亡くなる前の年まで毎年庭の筍をいただいていました。
      あとから、あのときの味わいは贅沢なものだったと気づくこと、きっと多いんでしょうねえ。
      今は毎年少しだけ購入して楽しんでいます。

CIMG0887

PROFILE

プロフィール
2016-10-02-11-07-59-1
水月 さえ

随筆屋。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

夫が営む広告会社で経理を担当。

2012年から随筆をかき始める。

 

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。

 

『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

随筆かきます。

 

依頼はメールフォームからお願いします。

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