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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

行く道と帰る道

「お嬢さん」

紳士に、呼び止められた。

「上で苺、買ってきたんけ?」

何のことはない、ウォーキングしていて、畑仕事をしていたおじ様に呼び止められただけのこと。いくつになっても「女子」で「ガール」なこの頃。「お嬢さん」も年齢関係なく使えるらしい。

「はい。美味しいですよ。1パック500円です」

見せてくれと頼まれて苺を見せた。見るからに新鮮だと思ったらしく、孫を連れて買いに行くと言っていた。娘さんが静岡にいちご狩りに行ったのだが「えらいたけえ」苺だったとか。

 

歩いていると、よく思うのだが、「行き」と「帰り」では、同じ道でも見える風景が違う。

山々や、道端に咲く花、畑についた動物の足跡や、雲の形。

だが「行き」と「帰り」は、見える風景が違うだけではない。

 

「苺屋さん、午前中だけ、やってるみたいですよ」

穏やかな春の日のウォーキングだからこそだろうか。通りすがりの人とも会話がはずむ。しかし通りすがりだが、彼と会ったのは2回目だ。

苺農園へ向かう「行き」にも、会っている。「こんにちは」と、たがいに挨拶を交わしたから、たぶん「帰り」にも話しかけやすかったのだろう。

「帰り」は「行き」の続きなのだ。

CIMG9093畑の畦に咲いていたスノーフレーク。可憐です。

CIMG9096可愛い~♡妖精みたいです。

CIMG9111花より苺(笑)ここ↓の苺、美味しいんです。

【美しい山水で育てた瑞々しい苺!『明野クリスタル15』~いちご狩り】

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CIMG9620

PROFILE

プロフィール
2016-10-02-11-07-59-1
水月 さえ

随筆屋。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

夫が営む広告会社で経理を担当。

2012年から随筆をかき始める。

 

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。

 

『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

随筆かきます。

 

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