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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

金沢の旅〈4〉金沢名物

能登半島といえば、新鮮な魚だ。

刺身に、寿司。ノドグロにホタルイカ。

存分に堪能して、帰ってきた。

 

しかし、ガイドブックで、ほかにもご当地グルメなど人気料理がたくさんあることを知った。

・豊富な具材が特徴の「金沢おでん」

・とろみがついた鴨肉や麩などの汁物「治部煮」

・濃厚なルーにカツやフライがのった「金沢カレー」

・フライとタルタルソース&オムライス「ハントンライス」

・上品な脂が生み出す甘みのある味わい「能登牛」

それでも海なし県に住んでいるせいもあり、魚の魅力に勝てず、どれも食べていないんだけど。

 

そうそう。加賀野菜なのかわからないけれど、野菜の味わいの濃さにも驚いた。ランチに添えてあった郷土料理「べろべろ」も、おもしろい味わいだった。

旅をすると、調べて知ったり、その土地のさまざまな名物に出会ったりする。それもまた、旅の楽しみのひとつだ。

そして、ふたたび訪ねたくなるのである。

「近江町市場」まで歩きました。金沢駅から15分くらいかな。

「近江町市場」で人気の海鮮丼はどの店もメガ盛りで一人前3,000円~5,000円。それも美味しそうな店に限って、長蛇の列であきらめました。

フードコートで立ち食いしたお寿司とお刺身も、新鮮で舌鼓を打ちました。

こちらは2日目の夜に予約して行った「酒と食遊人みなと」です。息子さんが金沢の大学にいたという友人に、教えてもらいました。

突き出しがホタルイカの酢味噌和えって、めっちゃうれしいんですけど。

電話で予約していたお刺身盛り合わせも、顔を見てから造り始めてくださって、こだわりを感じました。

蛸の春巻き。じつは春巻き好きのわたし。

「ノドグロなのに、赤いんだね」と、わたし。

「喉が黒いでしょ」と、呆れたように夫。

ひがしやま茶屋街の「東山みずほ」で。細長いお皿の真ん中が「べろべろ」です。生姜が利いていました。

COMMENT

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  1. hanamomo より:

    べろべろ、食べてみたいな~
    お醤油味の寒天でしょう?

    のどくろ、大きい!
    高価なお魚ですよね。
    私が時々買う柳の舞と言う魚もかなりいい味、そういえばのどが黒いのです。
    のどくろと柳の舞は遠い親戚かもしれません。

  2. さえ より:

    >hanamomoさん
    べろべろ、生姜が利いていて、すっきりした味わいでした。
    ノドグロは、高価ですね。でも、今回は奮発しました。これだけは食べてみたかったので。
    やわらかくしっとりと焼けていました。
    「柳の舞」初めて聞く名前ですが、ネットで調べてみたら、ノドグロと似ていますね。ほんと、遠い親戚かもしれませんね。

  3. mami より:

    こんにちは~。

    金沢へ行くと海の幸と加賀野菜を中心に食べているような気がします。
    こちらの「酒と食遊人みなと」さんも写真から魚介類のシズル感が感じられ美味しそうです。
    私も今週、出雲へ行きノドグロを堪能しました。

  4. さえ より:

    >mamiさん
    こんにちは~♩
    mamiさんのところからは、金沢はけっこう近いんですよね。
    海の幸と加賀野菜、美味しかった!
    あちこち回らなくても食べるだけで満足できる土地ですね。
    とくに海なし県からの旅人には、たまりません。
    出雲の旅、いいですね~♩
    出雲もノドグロ、美味しいんですね。
    行ってみたいなあ♡

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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