日曜日、34回目の結婚記念日を迎えた。
特別なことは何もせず、夕食にチキンソテーを焼き赤ワインを開けただけ。
毎年、日にちはズレることもあるが、そんな感じで過ごしている。
その食卓は、カルパッチョと大根サラダとチキンソテー。
どれも我が家の定番だ。
それでも、何か特別感を出したい。
ということで、いつもは使わない食材を使ってみることにした。
カルパッチョは、いつものビネガーなどではなくレモンを絞り、紫玉葱のみじん切りやイタリアンパセリ、ディルを散らした。
大根サラダは、いつもの帆立缶ではなく蟹缶を使った。
チキンソテーは、ポルトガルの塩とオレガノでシンプルに、明野産の大きな椎茸のバター焼きを添えた。
小さな変化とほんのちょっとだけの贅沢。
毎年そんな感じで、結婚記念日が過ぎていく。
カルパッチョには、いつもは買わないハーブ、ディルなどをのせました。
大根サラダは、蟹缶を入れて(笑)
茹で卵ディップも添えました。
チキンと椎茸も焼いて。
塩田が広がるポルトガル産の「塩の花」は、粒が大きい。
明野産のこの椎茸。石づきが太い!
食後はモンサラーシュのサルシッチャで、さらにワインをいただきました。
こんばんは。
結婚記念日だったのですね。
おめでとうございます!
明野産の大きな椎茸がとにかく美味しそうです。
カルパッチョのお魚は鯛ですか?
みずみずしくて美味しそうです。
>小さな変化とほんのちょっとだけの贅沢。
これが暮らしの潤いになっていくのだと思います。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。
管理人が承認するまで画面には反映されません。