きのう、久しぶりにおむすびを食べた。
でも今日は、「おにぎり」の話だ。
「おむすび」という呼び方の方が好みだが『きのう何食べた?』16巻では「おにぎり」となっていたのでそう呼ぼう。
握るとき、手で? と一瞬迷った。
『きのう何食べた?』のシロさんと同じ事務所に勤める山田さん(小学生の子ども2人を育てるママ)が言っていた。
必ず使い捨てのビニール手袋を使って握ってますけど。
だって素手って何か衛生的に…
彼女は神経質な感じではなく、料理上手な夫に頼るおおらかで可愛らしいタイプだ。
なのに、ビニール手袋でおにぎりを。
世のなか変わっているのだなあと思わざるを得なかった。
同世代の友人にはすでに孫がいる人も多く、口をそろえて言うのは、
「自分がやってきたやり方とは違っていて当たり前。あの頃いいと思われてたことがまったく逆になっていても驚かないし、だから口出しなんてできない」
わたしも娘たちふたりをうつぶせ寝で育てたが、今は危険だからとみな上を向いて寝かせるそうだ。
沖縄に行ったときそんな話を友人としていたら、夢を見た。
「何やってるの? 赤ん坊はサランラップにくるんでおかなきゃダメじゃない」
年上のお産婆さんのような女性に叱られる夢だった。
友人とは笑ったものの、いつか赤ん坊をサランラップにくるんで育てる日が来ないとも限らないとホラー的な怖さを、胸の奥のわずかな場所で感じもした。
「そうはいっても、やっぱおにぎりは素手で握るでしょ」
結局、登場人物のほとんどが「迷いながらもやっぱり素手派」で、ホッとしたんだけどね。
年末に発売していたのに、先週買いました。漫画慣れしてないから発売日がよくわからなくて。
きのうお昼を食べ損ね、夕方ひとりで食べた冷凍ご飯のおむすび。レンチンで熱々で、生姜こんぶが辛くて美味しかった!
これまで作ったおむすびの写真をアップしてみます。なかに入っているのは?
これはバーベキューのときに大量に結んだおむすび。
春のウコギおむすび。これ美味しかったなあ。
こんにちは。
穂高明さんの「むすびや」という本を思い出しました。おむすびって奥が深い〜! 昔はアルミホイルでおむすびをくるんで遠足に持っていっていましたが(笑)
私はラップでおむすびを握るのに慣れてしまいました(^o^;)
おにぎり、良く作りますね。
私は、サランラップ派です、ひとつずつラップにのせて、小さめにつつみ、そのままお皿に並べていきます。あとは、自分で海苔を巻いて食べます。私のおすすめは、小さめの賽の目に刻んだチーズとパセリのみじん切りに、塩をふってのお握りです。
ウコギ、食べたことありませんが、今が旬ですか?是非食べてみたいですね。
こんばんは。
16も出ているのですね。
私も本屋に行こうかな~。
そうそう覚えていますよ、ウコギおにぎり!
今年は私もおにぎりにしてみます。
庭のウコギは2ミリくらいの葉っぱが出てきました。
本当に美味しい木の芽です。
私の今日のお昼もおにぎりでした。
十六穀米に明太子をいれて、海苔で巻いて食べました。
ゴム手袋をして握るおにぎり、お店なら決まりなのでしょうけど、個人ではそんなの必要ないと思います。
でも、先日、ラジオ深夜便に私の好きな料理人、土井善晴さんが出ていて、料理人はこんなコロナがあってもなくてもとにかく手は清潔にしているそうです。
お料理の途中でも何度も何度も手を洗うとおっしゃっていました。
なるほどと思いました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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