「驚くほどシンプルでおいしくなる」というサブタイトルがついた『サラダのアイデア帖』という料理本を楽しんでいる。
今日食べたいと思う野菜をひとつだけ。まずはそこから始めましょう。それだけで、おいしいサラダは作れます。
そんな言葉から始まるこの本には、単なる料理本ではない新しい発見が散りばめられていた。
サラダはたくさんの種類の野菜を少しずつ、色とりどりなほうが素敵だと思いがちですが、たった一種類の野菜で作るサラダも潔くて美しいもの。サラダのビジュアルはファッションと同じと考えてみましょう。
”単色コーデで簡単おいしいサラダ”の章には、「キャロットラペ」のほか、緑、白、赤、黄色、紫などのレシピが紹介されている。
サラダは小さなアート作品。演劇や映画のストーリーを決めるようなイメージをしてみましょう。まずは自分がいま、どんなサラダが食べたいか」を考えてみます。秋を思いっきり感じるサラダにしたいなとか、庭でとれたハーブの香りを楽しむサラダにしたいなとか、そんなイメージです。
”チーズを使いこなせばサラダはもっと楽しい”の章や、”自家製オイル漬けで満腹おかずサラダ”の章などもあり、「自家製ツナの無限ピーマン」や「ドライトマトのオイル漬けのブルスケッタ」とか、食べてみたいレシピもたくさんある。
我が家の定番が、新しく生まれる予感がする。
クックパッドコーポレートプランニング部本部長の小竹貴子さんがまとめた本です。
まずは、”単色コーデで簡単おいしいサラダ”の「キャロットラペ」から作ってみました。
プチプチした粒マスタードの食感が、いい感じ。
我が家の定番、鰹とのカルパッチョと白菜のコールスローと併せて。食卓がカラフル♩
2つ目に作ってみたレシピ「ホタテと紫玉ねぎのマリネサラダ」えっ、塩使わないの? と驚きました。オリーブオイル、白ワインビネガー各大さじ1と砂糖、ケッパー各小さじ1で紫玉ねぎを和えて、ホタテに添えます。これがすっきりしていて、美味しかった。
こんばんは。
キャロットラペはよく作ります。
その次によく作るのはコールスローかな?
この本いいですね!
きりりと冷えた美味しいサラダがあるだけで、いつもの食事がびっくりするほど楽しくなります。
ホタテと紫玉ねぎの組み合わせも新鮮ですね。
私はパンに合わせるおかずが苦手でいつも何を作ろうかな~と思います。
まずは美味しいサラダですね!
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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