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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

たまにはクックドゥ

毎日の食事の支度に、疲れ始めた方も多いかと思う。

わたしもそのひとり。

きちんとやろうとし過ぎると、きっと回らなくなる。

そんなとき、助けてくれるのがクックドゥ。

しっかり味を決めてくれて、野菜もたっぷり摂ることができる。大目に作れば、翌朝やランチにも食べられる。

一昨日の夜は、そんなクックドゥディナーだった。

 

棒棒鶏と八宝菜、春雨サラダならぬこんぶめんサラダ。

味つけを考えなくていい、それも失敗なしである。それだけのことが、こんなに楽なことなのかと肩の力が抜ける。

だから、主婦のなかにはクックドゥ的なものを使うことに罪悪感を覚える人も多いらしい。

かつてはわたしもそうだった。

八宝菜も、生姜を炒め調味料を調合し片栗粉でとろみをつけていた。

けれど、多忙を極めたある日、クックドゥに頼ってみた。

すると、美味しいではないか。自分が苦心して作っていたものよりも、ずっと。

そのときから、たまにはクックドゥ。

酢豚(鶏で作るので、酢鶏と呼んでいる)も、我が家の味はクックドゥだ。

 

お家で日々料理するみなさん、どうぞがんばり過ぎないで。

肩の力を抜いていこうよ。

棒棒鶏のソースは、クックドゥです。

こんぶめんサラダは、キューピーの中華ドレッシングにお酢を足しました。春雨サラダでいつもそうしています。

厚岸のこんぶめん、まだまだあります。茹でずに洗うだけで使えるので春雨よりお手軽。

八宝菜もクックドゥ。野菜たっぷり。

翌日ランチの中華丼。くたくたに煮えた八宝菜も大好き♡

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  1. ぱす より:

    こんにちわ
    毎日の食事の支度。大変ではありますが、習慣ですから、手抜きも含めてそれなりにやっていなかければいけませんね。
    私は、クックドゥなどは、使わないですけれど、使ったとしても恥ずかしいとは思わないんですよ。
    恥ずかしいと、思ってはいけないと思うんです。それで、無理なくご飯が作れたら、強い味方ですよね。
    以前、ママ友(当時はそうは呼びませんでしたが)たちとおべんとうに冷食を使うか、使わないかで、静かな論争があったのですよ。一人は全面的に使う派。一人は使わない派。私は、黙って冷戦を見ていましたが・・で、ぱすさんは?って振られました。私は使わない派だったのですが、どちらにも加担はできませんでした。人の台所の事、他人がとやかく言う事はないと思っていたので、「私は、とにかく何でもフライパンで焼く派かな~」とお茶を濁しました。

    私が使うものは市販カレールーと、市販パスタソースかなあ。(青の洞窟が好きです)
    カルボナーラを一から作る友人を見て、すごい!尊敬!と思いましたが、美味しいならパスタソースも私はありです。

  2. ユミ より:

    ご主人が在宅勤務だから、3度のご飯も大変ですね。
    こんな時は色んな物活用して、手抜き、あ~手抜きとはあえて言わず、
    少しでも楽になる工夫も必要ですよね。
    ピザみたいにデリバリーや流行りのテイクアウトも利用すればいいと思います。
    私もクックドゥ使いますよ。
    酢豚とか、麻婆豆腐は挽肉を加えたりして。
    でもひとりの時が多いから、食べるのは自分だけなので、そういうのを使わないで、色んな調味料適当に混ぜて、オリジナル料理が殆どなんです。
    こんぶめんは初めて見ました。
    春雨の変わりになるのですか?食感も春雨っぽいのかしら?

  3. さえ より:

    >ぱすさん
    おはようございます♩
    ぱすさんはクックドゥ使わないんですね。
    冷凍食品、まったく使わずに子どもたちのお弁当を作り続けられたっていうのは、すごいです。わたしは使っていました。
    ほんと、その家庭で考えて決めること。どちらが正しいということはないんですよね。
    どちらかというと、自分のこだわりってだけで。
    わたしは逆にパスタソースは使いません。
    でも今回、久しぶりに青の洞窟食べてみたら、美味しかった!
    身体に悪いものが入っていなくて、美味しく食べられたら、それでいいとわたしも思います。

  4. さえ より:

    >ユミさん
    そうなんです。
    これまでひとりの夜も週2日あったので、毎日しっかりのペース、やっとつかめてきました。
    あえて手抜きとは言わず。そうですね~ムリしない程度にが、大切ですね。
    クックドゥの酢豚や麻婆、美味しいですよね。
    わたしもひとりだったら、クックドゥ使いません。それなりに値も張るしね。
    こんぶめんは、夫が旅した厚岸にふるさと納税していただきました。
    ほとんどカロリーがないので、サラダにラーメン風にと楽しんでいます♩

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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