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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

ひと回り小さな茶碗で

この秋は雨が多く、田んぼをしている農家さんは稲刈りがのびのびになってしまったところも多かったようだ。

毎年お米を分けていただいている農家さんも、この連休にようやく1年分のお米を持ってきてくださった。我が家にもようやくうれしい新米の季節がやってきた。さっそく精米して炊くと、それはもう美味かった。

毎年のことだけど、田舎に越してきてよかったと実感するときである。

 

さて。新米の季節になると、問題なのが食べ過ぎること。

そこで思い出したのが、ある記事で読んだ「自分自身の行動を変えるときはセルフコントロールよりも環境を変えた方がうまくいく」というもの。ダイエットをするには、食べるのを我慢するより、日々使う茶碗の大きさを小さくすることの方が効果的だとあった。

目から鱗が落ちた。

というわけでひと回り小さめの茶碗で、ひとくちひとくちしっかり噛みしめて、新米を味わっている。

玄関に1年分置いています。30㎏の玄米を4袋。

1合ずつご飯土鍋で炊いて。

夕飯に珍しくビールも飲まず、秋刀魚とご飯。

朝食は、具だくさんの味噌汁と残り物の炒め煮やら浅漬けと。

卵かけご飯。わたしは混ぜずにかけるタイプ。夫は混ぜてからかけるタイプです。卵かけご飯を食べると映画『食べる女』を思い出します。

休日のお昼ご飯にも1合炊いて、唐揚げ定食。

わずかな大きさの差です。でも毎日のことだからね。

意味ない? いやいや。ダイエットは気から!(笑)

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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