大玉のレタスと一緒に、パセリをたくさんいただいた。
川上村で働く、夫のチームメイトからだ。
「パセリ、大量消費」で検索すると、ガーリックハーブチーズのレシピにたどり着いた。
「買うと高価なので、自分で作りました」とある。
材料は、クリームチーズ100g、にんにく一片、パセリ一束、オリーブオイル少々。
みじん切りにしたにんにくをオリーブオイルで弱火でカリッと焼き、クリームチーズに茎を除いてみじん切りにしたパセリと、混ぜるだけ。
これが、美味しかった。
夫のお墨付きを得たので、備忘録にレシピをかいておくことにした。
「買うと高いから、自分で作る」で思い出したのは、台湾へ行ったときのことだ。
外食する人が多いのは、自宅で料理するより安く食べられるからだという。子育ては、おじいちゃん、おばあちゃんの仕事で、働く女性が多く、既婚女性 = 主婦という概念がないらしい。
日本ももし外食する方が安かったら、わたしも毎日外へ食べにいくようになるのだろうか。いや、回数は増えるかも知れないけれど、変わらず家で食べるだろう。
そんなふうに考えて、やっぱりわたしは料理が好きなのだと再確認した。
大玉! 川上村のレタスは、ほんとうに美味しいんです。
パセリ、この3倍くらいありました。これはガーリックハーブチーズに入れた分量です。
簡単美味しいガーリックハーブチーズ。
この美味しさ。お酒がすすんで、困ります。
帆立のカルパッチョにも、パセリたっぷりのせました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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