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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

クランベリー胡桃パン?

お隣りは韮崎市に、ドライフルーツなどを量り売りしているお店「仲沢商店」ができたと聞き、さっそく行ってみた。

胡桃パンに、クランベリーとか入れたら、美味しそうだと思ってのことだ。

ブログのお友達のぱすさんが「クランベリー&ブルーベリー&くるみパン」という美味しそうな記事をアップしていて、いいな~と思っているところ、タイムリーに耳に入ってきた情報だった。

 

扉を開けると、瓶に入ったドライフルーツやナッツが、あるある。

どれも身体に優しい作り方を選び、仕入れているそうだ。

「無花果を入れるのも、いいな」

「胡桃もなくなったら、ここで買おう」

などなど考えながら、うきうきと見て歩く。

しかし、そのときすでにわたしのなかで「クランベリー」と「ラズベリー」が交錯していた。

「じゃあ、このラズベリーと黒無花果、ください」

と言ったような気がするが、帰ってから袋を開けると、これ、クランベリーだったっけ? ラズベリーだっけ? とすでにわからなくなっていた。

そもそも、ぱすさんがかいていたのも、どっちだっけ? と見直す始末。

っていうか、クランベリーとラズベリーって、どのくらい味が違うの?

 

こういうところが、ダメなんだよと、自分にツッコミを入れる。

早々に、ふたたびドアを叩き、

「こないだ買ったのって、どれでしたっけ?」と聞くしかない。

それをせずにはいられないほどに、クランベリー(たぶん)を入れて焼いたパンがとびきり美味しかったのだ。

新聞で作った袋に、無料で入れてくれました。ローリエはおまけ。うれしい。

右がクランベリー(たぶん)で、左が黒無花果です。

いつもの食パンに、ローストした胡桃40g、クランベリー(たぶん)40gを刻んで入れました。

膨らみは、イマイチでした。いつもの15時間より、ゆっくりめに。

これぞ天然酵母パン、という焼きあがり。モチモチでした。

夜は、パンと一緒にイタリアン。カメラの設定が違ってて、こんな色ですが。

翌朝も、パン食でした。

膨らみは少なかったけど、今まで焼いたパンのなかでいちばん美味しく焼けたかも。

COMMENT

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  1. hanamomo より:

    こんにちは。
    これクランベリーだと思います。ラズベリーはキイチゴ、これも酸っぱくて甘くて美味しいですが。
    庭にラズベリーの木があってよくケーキを焼きました。
    クランベリーは日本であまりとれないのではないかな?
    女性にすごくいい成分だと聞いたことがあります。
    それにしても美味しそうなパンですね。
    一切れくだいな~って齧ってみたいです。

    さえさんはこねるのは機械ですか?
    ニーダーが欲しいな~と思いますけどどうでしょう?
    使わなかったら邪魔だし、でもこんな美味しそうなパンを見ると欲しくなってしまいます。

  2. さえ より:

    >hanamomoさん
    こんにちは~♩
    クランベリーですか。
    ネットで画像を見てみましたが、ドライはラズベリーも同じようなものがあって迷いました。
    木苺は、庭にあります。そういえば。食べ頃が短くて、ダメにしてしまうことが多いです。
    ドライフルーツは、海外産だと言っていました。
    日本ではあまり採れない品種も多いのかな。
    パン、めちゃくちゃ美味しかったんですよ(^_-)-☆
    一切れどうぞ、と差し上げたいくらいです。
    わたしは手ごねです。20分ほどなので、週1くらいなら苦にもならず楽しくこねていますよ。

  3. ぱす より:

    こんばんわ
    こねて発酵した段階で、もう美味しそうです!
    外は、カリッと中はもちもちという感じでしょうか。
    新聞にくるんでくれるというところが、素朴でいいなあ。
    ローリエのおまけも嬉しいですね。

  4. さえ より:

    >ぱすさん
    こんばんは~♩
    発酵したときの匂いがまた、いいんですよ~
    そうそう!
    外はカリッ、なかはもちもちなんですよ。
    ここ、エコをものすごく大切にしているお店なんです。
    なるべく容器を持ってきて、と呼びかけていて、こんなふうに新聞の袋を手作りしてもいたりして、いろいろホッとしました。
    ローリエ、使うのが楽しみです。

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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