CATEGORY

BACKNUMBER

OTHER

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

ゴーヤ初め

毎夏、ゴーヤが食卓に登場するのは、いただいたときである。

いただくときには大量にいただくことが多く、重なるかと思うと買う気になれない。だから、ゴーヤがとことこと歩いてくるまで、心待ちにする。

 

この夏のゴーヤのいただき方は、印象的だった。

盆の休みに入り夫が庭に出ていると、通りがかったご近所の方にゴーヤを手渡されたという。

「歩いていて、会った人にあげようと思って」

立派なゴーヤを、3本いただいた。

この辺りでは家庭菜園をしている家が多く、得にゴーヤは緑のカーテンばやりで今では貰ってくれる人の方が希少だ。実が生り始めると困り果てるほどにどんどん生る。はじけて赤い種が顔を出す。

 

ゴーヤ初め。

うれしく美味しくいただいている。

すぐに次のゴーヤも、違う方からどさりと届いた。

通りすがりにいただいたゴーヤ。美しいです。

夕餉はワインだったので、ベーコンと炒めて塩胡椒。シンプル美味しい。

夕べはゴーヤチャンプルー。オイスターソースで味付けしました。

COMMENT

管理人が承認するまで画面には反映されません。

CAPTCHA


  1. ユミ より:

    私のゴーヤ初めは宮古島でした。
    一昨年は我が家にもゴーヤのカーテンがあって、ゴーヤ三昧だったのに、
    去年も今年も1回食べるか2回食べるかってところです。
    主人があまり好きでないので、買うとしても小さいのを選びます。
    ドラマ「凪のお暇」ではゴーヤの赤い種の部分が美味しいって食べていましたっけ。
    それにしても、ご近所さんからのゴーヤのいただき方は面白いですね。
    田舎ならでは(失礼!)の良き関係で微笑ましいですね。

  2. さえ より:

    >ユミさん
    わあ~宮古島のゴーヤ!
    本場ですねぇ。沖縄料理美味しそうでしたものね♡
    ゴーヤ、何本ももらっても、と越してきたばかりの頃は困っていましたが、もう毎日でも食べられます(笑)
    『凪のお暇』おもしろいですよね~赤くなった種食べたことないけど、ほんとに甘いみたいですね。
    たしかに田舎ならでは!
    週末は、ゴーヤいただいた方やご近所の方を招いてバーベキューしようということになりました。
    台風、何事もなく通りすぎますように。
    ユミさんも、気をつけて。

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

ご意見などのメール

CATEGORY

カテゴリ

BACKNUMBER

バックナンバー

CALENDAR

カレンダー
2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

COPYRIGHT © 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI. ALL RIGHTS RESERVED.© 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI.