夫が、散歩中に近所の農家さんからさつま芋をもらってきた。

シルクスイートと紅はるかの2種類だ。

甘みは紅はるかの方があるけれど、シルクスイートは、舌触りの滑らかさが違うという。

両方ともを茹でてからバター焼きにして、食べ比べてみた。

どちらも美味しかったのだが、シルクスイートはホクホクしていて、なぜか、紅はるかの方が舌触りが滑らかで首を傾げた。甘味はやはり、紅はるかに軍配が上がる。

いろいろ検索してみると、シルクスイートは収穫したてのときにはホクホクしていて、貯蔵することで粘質へと変わり甘味も増すとのこと。十分に貯蔵されたものは水分が多く絹のようにしっとり滑らかな舌触りになるらしい。

さつま芋の品種もいまや覚えられないほどいっぱい出ているけれど、それもこれも美味しいさつま芋を作ろうとがんばっている農家さんがいるからだ。

いただいたシルクスイートは、少しのあいだ眠ってもらって、甘くなった頃に焼き芋にでもしたいと思っている。

これは、シルクスィート。ブロッコリー（スティックセニョール）もいただきました。

お好み焼きの夕飯だったのですが、シルクスィートをバター焼きにしてまずはビールを。

翌朝は、紅はるかを同じくバター焼きにしました。甘ーい。

紅はるかで、アンチョビガーリックポテトサラダにしました。甘ーい。

熱海土産にいただいた海の幸を楽しんでいて、このアンチョビでポテトサラダを作りました。美味しかった。