最近、パクチーを食卓に出す頻度が増えた。
なのでパクチーの美味しさにハマっているのはわたしも同じだが、さらに上を行く人がいると感心する話を聞いた。
若い友人のご主人が、パクチーにご執心だそうだ。
「えっ、パクチー売り切れだったの?」
というなり出ていったかと思ったら、ホームセンターでパクチーの苗を買ってきて、食べようと微笑んだそうだ。
その食べ方も、すごい。
刻んだパクチーに、辛くない辣油(というものがあることも知らなかったのだが)をかけて混ぜ、酒の肴にするという。
「そこまで好きなら、パクチー畑作らなくちゃね」
「ほんとですよね~」
と彼女は笑った。
初めて食べたときには少なからず違和感を持っていたが、馴れれば病みつきになる味。
中毒性があるのだろうか。
あったとしても、アンチエイジングにデトックスと美容効果があり、消化促進に食欲増進と健康にもいいというのだから、中毒、どんと来いだ。だから罪悪感も何もなく今日もパクチー食べようってことになるのかも。
ご飯も麺も肉も海鮮も、一緒に食べると美味しくなるもんね。
けど辣油かけて食べるのは、とりあえずやめとこう。わたくしはまだパクチー中毒まだ一歩手前ってことで。
たまにランチで食べる簡単混ぜご飯の素で作るビビンバです。
ナンプラー味の炒飯も、パクチー&レモンでワンランク上の味に。
油淋鶏にも、欠かせませんよね。
シンガポールチキンライスにも、必ず添えたい。
ひとり飯に食べるカップフォーにもたっぷり入れて。
新製品出ました! 『海老だしフォー』
辛みスパイスが効いていて、こっちも美味しい♡
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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