去年取材した「Iru(イル)」は夫の気に入りの店となり、ふたりでたまにランチに行く。
ランプレドットサンドがたまらなく美味しくてリピートしていたのだが、メニューが豊富になり、違うものを食べようということになった。
豚の角煮をでんとご飯に乗せた、角煮丼にする。
丼が小ぶりだというので、サラダもオーダーした。
人気メニュー「ファラフェルサンド」のサラダ版だ。これが素材別にboxに並べた洒落たサラダで、目にも舌にも大満足の逸品だった。
「ファラフェル」は、すり潰したひよこ豆にスパイスを利かせて揚げたコロッケのような中東のヴィーガン料理。それをたっぷりの野菜と一緒にピタパンに挟みスパイシーなソースで味つけしたのがファラフェルサンドだ。
サラダにするとよりヘルシーでもあり、この美しい盛りつけは家でもぜひやってみようと思った。
ファラフェルを揚げるのはハードル高いけど、色の違う野菜やマリネ、揚げたての茄子を並べるだけならできそうだ。
思うように旅ができない今、海外のご当地グルメを気軽に味わえるお店が近くにあるのは幸せなことだ。
ファラフェルサラダはふたりでシェアして、それぞれ角煮丼を食べました。彼はそれにアランチーニを1個追加して。角煮丼もスパイシーでとろける美味しさでした。
夫はビール。わたしは、アンチエイジングスカッシュ(笑)
これは、取材したときに撮ったファラフェルサンドランチです。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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