あけの農産物直売所に、インカのめざめとアンデスレッドが並んでいた。
知らない人には、なんだろうと思われるであろうネーミング。どちらもじゃが芋だ。
さっそく、アンデスレッドを皮つきのまま、ポテトフライにした。
じつはわたくし、ポテトフライが大好物。
ビールがあれば、エンドレスで食べてしまう。困ってしまって、わんわんわわんだ。
ポテトフライは、糖質×油×塩。
糖質や脂肪は、動物が生きるうえで大切なエネルギー源になる。だからこそ美味しく感じ、さらにはもっと食べたいと感じる能力が人間には、備わっているらしい。
だから、食べ過ぎちゃうんだね。
ところで、ポテトフライの発祥は、ベルギーだそうだ。「フリッツ」と呼ばれているという。
17世紀の大寒波の際に川が凍って魚が釣れず、じゃが芋を魚に見立ててスティック状に切り、フライにしたのが始まり。人口が日本の1/10しかいないベルギーには、現在フリッツ専門店がおよそ5,500店もあるらしい。どれだけ愛されているかがわかるというものだ。
イギリスでは「チップス」。アメリカでは「フレンチフライズ」。フランスでは「ポム・フリット」。そして日本では「ポテトフライ」。
どこの国でも、愛されている料理なのだろう。
珍しい品種が手に入ると、ちょっとうれしい。
アンデスレッドは、洗うと赤紫っぽい皮です。
ポテトフライにすると、アンデスレッドだって言わなければわからないかも。ほくほくでした。
夫婦ふたりバーベキューの夕餉。
インカのめざめを、茹でて。黄色い~♩
焼きました。
バターをのせれば、お塩もいらない美味しさ。写真はありませんが、残りは翌日ふたたびポテトフライにしました。
インカのめざめは大阪でも出回っています。
でもアンデスレッドは初めて聞きました。
皮がほんとにきれいなレッドカラーなんですね。
孫達はどの子もポテトフライ大好きですよ~
さえさん、孫達と気が合いそうですね。(笑)
たしかにビールに合いそうです。
でも糖質、油、塩だから、美味しいけれど気をつけてね!(^_-)-☆
こんばんは。
私もジャガイモ大好きです。
面倒だけどフライドポテトは好き中の好き。
少し茹でてから、よくお湯を切り、揚げています。
外側はカリッとして、中は柔らかく仕上がります。
有元葉子さんの動画で見て、やってみました。
美味し麦酒とよく合いますね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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