今年は茅が岳登山に挑戦しようと、山靴を購入した。
しばらくは散歩で靴を慣らし、暖かくなったら登ろうと思っている。
さて。きのう初めてその山靴を履き、散歩した。
「間に合うかなあ」「早くしないと閉まっちゃうよ」
そう言いながら夫とふたり向かったのは、徒歩20分くらい坂道を登ったところにある苺直販所だ。午前中しか営業していないらしいと看板を見て知っていたのだが、家を出るのが11時を回ってしまった。気は急いているのだが、なにしろ延々と上り坂が続く。気持ちのまま急ぐことなど体力的にできるはずもない。
それでも、がんばって歩いた。新しい山靴もうれしいし、道の向こうに苺が待っていると思うと、いつもの散歩とは違う。
「なんか今日、はりきってるね」
夫に茶化されながら、心のなかで「いちご、いちご」と唱えつつ足を動かす。
のんびり散歩も楽しいけれど、標高600mの我が家は坂の途中にある。下れば登らなくてはならないし、登れば下ることになる。登る途中で息が切れ、「わたしにかまわず先に行ってくれ」とぜいぜい言いながらジョークを飛ばすのが常になっている。
ところが、行く先に目的があるというだけで、メンタルがまったく違った。それは自分でも笑ってしまうほどだった。
「やっぱり人参ぶらさげてると、違うんだ」
これを「花より団子」というような気もするが。
購入した山靴です。サイズは25㎝。普通の靴は24㎝なんだけど、分厚い靴下を履くのでこのサイズになりました。
目指した苺直販所です。苺狩りもできるんだね。
美味しそうだし可愛いな~♩
摘みたての苺ゲット! 甘く瑞々しく、歯ごたえばっちりでした。
ふきのとうは、天麩羅にしました。苦いって美味しい!
いちごにフキノトウ。
春の色を見せていただきました。
軽い感じの登山の靴ですね。
歩きやすいでしょう~。足に馴染んで、どこまでも歩けそうですね。
見る限りでは雪はとけたのでしょうか・・。
春は、もうそこまでですね・・・。
石田ゆり子さんのエッセイ集。
私も、立ち読みしました。
綺麗ですよね~。老いないのですかね~。
ちょっと、若い人たち。
40代後半の人たちって、とても眩しくかんじるのです。
きっと、私が老けたせい?(笑)
ぱすさん
いちご、やっぱりとりたては違うなあって思いました。
ふきのとうは、思いもよらず大収穫で春の恵みをいっぱいいただきました♩
そうなんです。山靴、しっかりしてるけど歩きやすく靴擦れしやすいわたしが気持ちよく歩けました。
石田ゆり子のエッセイ集、おススメです。
ぱすさんは好きだと思うなあ。
ほんと、同じ1960年代生まれなのに、違うなあ(笑)
ぱすさんは、老けたって感じしませんよ~ってわたしの方が年上だし(笑)
さえさん、いよいよ山女ですね。一緒に歩いてくれる相手があるのが、心強いですね‼
苺狩、社会保健庁の企画で、4キロ程…歩け歩け…で毎年、甲府市小曲の苺農園に行っていました。今年は多忙で行けそうにありません。
フャミレスでも、苺フェア始まっていますね。さえさんがゲットしたふきのとうも、見事ですね。友人からいただきましたが、やはり自分で採った方が感動ですね。春一番もすんで、何だかウキウキしてきました。
悠里さん
いやー、山女というほどでは・・・だいじょうぶかな?と自分でも思いますが、楽しもうと思います♩
明野の苺、美味しいですよ~ぜひお孫さんといらしてください。
『地球の歩き方』特派員ブログの方にも紹介しました。
ふきのとう、美味しかったです♡
探してみつける楽しみがあって、あのほろ苦さ。最高ですよね~♩
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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