お隣りにいただいた南瓜を、引き続き楽しんでいる。
庭で採れた栗を茹でて入れたり、教えていただいた通りレーズンを入れたり、2種類のサラダを作った。
栗を入れた方は、びっくるするくらいコクがアップ。レーズンの方には林檎も入れたので、デザートのような味わい。レーズンの方に、白ワインビネガーとエクストラバージンオリーブオイルを隠し味に入れたら、すっきりと味がしまった。どちらもほくほくの美味しい南瓜ならではのサラダとなった。
サラダの南瓜は、どちらも電子レンジ茹でた。
昨年の年末、突然電子レンジが壊れ考えた末多機能のものにしたが、使いこなせているかといえば、首を捻るところだ。
ただ南瓜の煮物だけは、トリセツに載っていたレシピが美味しく、煮崩れせずにちょうどいい硬さに仕上がる。チンしているあいだにお風呂に入ったりもでき、気軽に1品プラスできるようになった。
茹でるのも然り。
じゃが芋バージョン、薩摩芋バージョンもできる。だけど。
「もうすぐ、1年経っちゃうのか」
もっと便利に使えるはずなのに、勉強不足である。
さらなる技を習得するぞと意気込みつつ、電子レンジを掃除した。
最初に作った胡瓜と栗入りの南瓜サラダ。昔懐かしいナポリタンと。
2回目に作った玉葱のみじん切りとレーズンと林檎の入った南瓜サラダ。
町内の林檎園で、今シーズン初めて買った林檎。「紅将軍」です。
酸味と甘味。バランスのとれた美味しさでした。
栗ご飯も3回目。がんばって剥いています。南瓜サラダがあると朝食も楽ちん。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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