2度目の塩豚を作ったのだが、苦戦していた。
ただ焼くだけでも美味しいと、あちらこちらのレシピにあったので焼いてみたが、塩味がきつすぎた。
それならともやしと炒めたが、恐る恐る味つけしたので今度は味が薄すぎた。
スープで煮込めば失敗はないのだが、せっかく覚えた塩豚。それだけではつまらない。
そういえば、ツレヅレハナコさんの本にも載っていたなと思い出し、開いてみた。
そこにあったのが、「タイ風炊き込みご飯」だ。
5ミリ角に切った塩豚とつぶしたにんにく、酒、ナンプラーで味つけして炊き込む。トッピングに、獅子唐を刻んでとあったが、パクチーにした。粗びき黒胡椒をかけてレモンを絞れば、気分はプーケット。行ったことないけど(笑)
これが、とびきり美味しかった。
失敗はままあるが、美味しい料理に出会えるのはうれしい。
それもこれも、塩豚というハードルを飛び越えたからこそである。
塩味を加減したり、新しいレシピを探したりして、これからもっと塩豚と仲よくなりたい。
胡椒とタイムをのせてソテーしたんですが、これがしょっぱかった。
しかたなくキャベツとスープにしました。
スープにすれば、外れないですね。
もやし炒めは、味が薄すぎて。
そこで、ツレヅレハナコさんのレシピで、炊き込みご飯に。
トッピングに粗びき黒胡椒とパクチーとレモンをかけて。癖になる美味しさでした。
私は昨日、レタスを丸ごと一つ買ったので、塩豚とレタスのお鍋、作りましたよ~
塩豚の塩は適当で、2日も置かなかったんだけど、黒七味を効かせて美味しくいただきました。
お鍋というよりやっぱり煮物的になってしまったけれど、残りのお汁にご飯をぶち込んで(笑)、締めにしました。
まだまだレタスもあるので、またするつもりで~す。
タイ風炊き込みご飯は、きっと私も好きだと思います。
真似してまた作りますね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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