長野県川上村のレタスをいただいた。
採れ立ての大きなレタスを3個。うれしい。
生で、火を通し、毎日のように食べている。肉厚で歯ごたえのシャキシャキ感もひと味違い何とも美味しい。火を通してもシャキシャキしている。
レタスで村おこしした川上村は、有名だ。
「川上犬」という狼の子孫だとの言い伝えがあるこの村にいた犬たちのことも、演劇『ノラとクロ』を観る機会があり知った。
お隣り長野県なのに足を運ぶことはなかったが、小さなご縁があるのだろう。
思い立ちホームページを覗いてみた。レタスのページを開くと、こうある。
催眠促進物質を含み、不眠症や神経過敏の方に効果的な野菜です。
納得した。
このところ、やたらとよく眠れるのは、レタスのおかげだったのか。
お天気がパッとしないから身体も疲れているのだろうと、睡眠をたっぷりとっていた。
井上陽水の歌にある。
星の降る暗がりでレタスの芽がめばえて
眠りから覚めながら夢をひとつだけ あなたに叶えてくれる
『五月の別れ』より
川上村でレタスの芽がめばえる夢を見ながら、今夜もたっぷりと眠ろう。
美しいな~♩
なかのやわらかなグリーンも、また綺麗。
生で食べるのも美味しいけれど。
生姜と白髪葱とオイスターソースでお浸しに。
大皿に盛ったレタス1個分のお浸しです。
焼きそばにレタスを入れるのも大好き。
半生のレタスがシャキシャキしています。ご馳走焼きそばになった~♩
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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