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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

広がりすぎた庭の茗荷

庭の茗荷を、初収穫した。

ずっと気にはなっていたけれど、茗荷が広がりすぎている。

右手のスズランは数が減り、左手のクリスマスローズのあいだを縫うように根を張っている。

10年以上まえに、2株ほど植えただけの茗荷は、数年前から畑の様相をし始め、さらに広がろうとしている。しているが、今年は実が少ないようにも思う。

やはり、茗荷も窮屈さを感じているのやもしれぬ。

考えなしに植えた自分を恨めしく思うも、後の祭りだ。

 

今シーズンの茗荷が終わったら、移植しようか考えている。

クリスマスローズだって、強いとはいえ太刀打ちできるかわからない。

 

数年後を予測して庭造りができる人を、尊敬する。

予定を立て、予測して、というのが苦手である。

1週間の献立を考えて買い物することすら、できない。

それでも、そんなわたしなりのやり方でやっていくしかない。

そんなことを思いつつ、茗荷畑の草を抜いた。

2株ほど植えただけなんですが、どんどん広がっています。

とうとう、クリスマスローズエリアにも。

クリスマスローズの根元で、花を咲かせていました。

初収穫した茗荷たちと、今年いちばんに落ちてきた栗の実。

切るとぎゅっと硬くしまっていて、新鮮なのがよくわかります。きれい。

まずは、朝食のお味噌汁に。香りが濃い。

これからしばらく、毎朝茗荷を散らしたお味噌汁が食べられます。

きのうは、ワカメとお豆腐のお味噌汁に、生姜昆布の佃煮と。

ひじきの煮物もあったので、海藻3兄弟のヘルシーな朝食になりました。

ツレヅレハナコさんのしっとり豚茗荷です。

娘が一緒に暮らすようになり、晩ご飯の品数も量も増えました。

茗荷畑、来年は、どうなるかな~

COMMENT

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  1. ユミ より:

    さえさん、バタバタしていて少しご無沙汰しています。
    茗荷、やっぱり地植えだからどんどん広がっていくんですね。
    うちのプランター茗荷は、今年も葉っぱは立派に生き生きとしてるんですけど、
    年々収穫できる茗荷は少なくなってきてる気がします。
    今年もまだ確認してないけれど、そろそろ出来ているのかな?
    ちょっとあれば嬉しい茗荷ですけど、少ない収穫なので、あっという間に使い切ってしまいます。(^^ゞ
    栗も可愛いですね~~

  2. さえ より:

    >ユミさーん!
    たいへんでしたね。ちょこちょこのぞきにいっていたんですよ。
    でも、もうすっかりお元気そうでホッとしています。
    ユミさんのところの茗荷は、プランターでしたね。
    内の庭もそうですが、広がろうと根を伸ばしているのかもですね。
    植物を枯らすのが得意(?)なわたしには、いろいろ難しくて、庭の花たちにもちょっとかわいそうなことをしてしまっていることも多々あって、今回は落ち込んでいました。
    ほんと茗荷はちょっとあれば、うれしいですよね~この季節ならではの味、楽しみましょうね(^_-)-☆

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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