最近、体温を測る機会が増え、自分の平熱が変化していることを知った。
以前は、36.4℃くらいだったのが、36.8℃くらいになっている。
店頭などに置かれた検温器で、37.0℃が表示されることもあり慌てるが、それも平熱のうちだろう。
原因は歳なのか? と疑問に思っていたが、友人に言われて気づいた。
「白湯じゃない?」
「そういえば、もう1年くらい毎朝しつこく飲んでるわ」
それが、レモン白湯だけではなく、さらに熱いデトックス茶を。さらには、朝食時に熱い煎茶を3煎まで淹れて楽しむ。10時には熱い珈琲を。
それを1年続ければ、体温が上がってもおかしくないような気がする。
またさらには、腹巻きを7月になってもなお続けている。しない日もあるけれど、冷房が効いた場所に行くときには巻いていく。腰痛予防だ。飛行機に乗るときには、レッグウォーマーも履くし、靴下も、なるべく履くようにしている。
風呂も、シャワーだけで済ませず、毎日必ず浸かっている。
ルームランナーは、今月2度のぎっくり腰もどきをしてサボっているが、体温上昇に一役買っていたのかもしれない。
知らず知らずやっていた温活が、どうやら体温を上げたらしい。
友人が見せてくれた身体のケア本によると、36.5℃~37.0℃が平熱、というのがじつは健康を考えると理想の体温なのだそうだ。代謝がよくなり、ダイエット効果もあるとか。体重は減らないけど(笑)
うーむ。アラ還になっても、体質って変わるのだ。
目から鱗の新事実だった。
1年近く続けている、レモン白湯。大きなコップに朝一番に1杯。
その後に、熱いデトックス茶をたっぷりいただきます。
朝食には、知覧の煎茶を3煎までしっかり味わって。
熱いそば茶を飲むこともあります。
水出しアイス珈琲も作り始めましたが、まだ熱い珈琲を楽しむ日も多いです。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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