山梨の健康寿命は、日本一だそうだ。
けんこうじゅみょう【健康寿命】
零歳の者が健康で何年生きられるか示した数。このとき、健康とは傷病により就床した状態でないことを指す。
エッセイサークルで話題になっていたのだが、山梨には「無尽」があるからではないかと先生がおっしゃっていた。
むじん【無尽】
① 物が尽きないこと。尽きるところがないこと。 「縦横-」② 一定の口数と給付金額を定め、加入者を集めて定期に掛け金を払い込ませ、抽選や入札により金品を給付すること。
まだ小さいけど、と採りたてをいただいた新玉葱。
きれいだな~
朝ご飯のお味噌汁に入れました。新玉葱は、歯ごたえを楽しめるようさっと煮ただけ。小松菜とシメジと油揚げに茗荷をのせて。
ワインと一緒に茹で卵ディップ。生のままの新玉葱をみじん切りにして。
アンチョビとニンニクのポテトサラダにも、みじん切り新玉葱をたっぷり入れました。アップルミントは、庭で雑草化しているものです。
私は無尽は苦手。でも、毎月友人と三人で、積み立てして旅行行ったりするのも、もしかすると無尽かも知れないですね。他の無尽では、積み立てせずランチだけ。一緒にします。オバサンは話題性に富み、ほとんど……あの、ほら、あれ…と楽しげです。
新玉ねぎ、おいしいですね。此方では……葉玉葱…と呼ぶ人もいますね。昨夜は、ポテトサラダに、多めに入れました。葉玉葱たっぷりと豚肉を炒め煮するのも、なかなか人気です。採れたて野菜が豊富でいただけるのも、体にはいいですね。
呆けないで楽しい老後遅れる事、祈って止みません。
今、病院の待合室。娘の付き添いです。お腹空いてるので、さえさんお料理に釘付けです。娘も見てます。
悠里さん
無尽、いくつかされているんですね。
わたしは無尽はしていませんが、定期的に合う友人はいます。
用がなくてもそうやっておしゃべりするのって楽しいですよね~♩
葉玉葱とも言いますね。
違うものなんでしょうか?
どちらにしても美味しいです。
葉の部分も、炒め物やぬたにすれば美味しく食べられますね。
娘さん、おだいじになさってくださいね。
こんにちわ。
無尽という言葉、初めて聞きました。
地域で、お金を集めて、物品や旅行で還元するっていうことですか。
地域の関わりが薄れていくなか、大切なことなのかも知れませんね。
元気に長生き。誰もが望む事ですね。
人との関わりが元気の素!
難しいけど、そういうことですね。
ポテトサラダ、アンチョビ入れたらワインにぴったりでしょうね。大皿、素敵ですね。
ぱすさん
こんにちは~♩
わたしも、山梨に越してきて初めて知りました。
居酒屋なんかの看板に「無尽承ります」って必ずかいてあって、何だろうって。
沖縄にもあるらしいですよ。昔は冠婚葬祭のためにお金をやりくりする知恵だったとか。
ほんと、ほんと。人とのかかわりが元気の素なんですよね~
アンチョビポテトサラダは我が家の定番で、ワインにも日本酒にも合うんですよ。
この四角いお皿、ちょっと深めなので重宝しています♩
昔の話ですが、甲州商人の間で無尽始まったらしいということです。お助け無尽と言って、金策大変な商人を他の商人達が、其々お金を出し合い助けた、そんな事ですかね。
色んな方式があって、例えば一人一万ずつなら10人で10万、最初に決まりを作り最低500円の競り金(例)、その月にほしい人が、一人だけなら10万円もらい、翌月から500円たして最後まで10500円ずつ支払う。ほしい人が複数の時は、競り金を入札制度で決め、一番高い競り金額の人がお金をいただくと言う方式です。最後になると10万円プラス相当な金額入手です。旅行や食事目的もある。
悠里さん
そうなんですね~
詳しく教えていただいてありがとうございます。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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