初めて、羽根つき餃子に成功した。
これまで羽根がパリッと焼けなかったのは、差し水に入れる小麦粉の量が少なかったらしい。適当に混ぜていただけだったので、当然と言えば当然。
差し水の水と小麦粉の割合は、と調べ理想とされる10:1にしてみたら、あら不思議。羽根はパリッとなかはモチッと焼けるじゃないの。
小麦粉たっぷりの差し水は、蒸し焼きにしているあいだも皮のやわらかさを保ってくれる。仕上げに胡麻油を回しかけて、パリッと焼き上げればできあがり。
見た目も豪華。目でもしっかり味わえる。
餃子は、これまでけっこう失敗を繰り返していたので、特にうれしい。
やっぱり、失敗したら失敗の原因をちゃんと調べて次に生かさないと、結局同じ失敗の繰り返しになっちゃうんだよね。
なのにどうして、これまでちゃんと調べなかったのかって?
じつは自分の不器用のせいにして、あきらめていた。
実際不器用でできないことも多々あるんだけど、それ以外の部分ではベストを尽くしてから、あきらめるべき、なんだよね、きっと。
23個分です。ふたりなのに(笑)春雨サラダと小鯵の南蛮漬けと。
パリッとした羽根がうれしい♡羽根をお箸でコツコツと割っていただきました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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