塩と砂糖を、間違える。
漫画やドラマではあるあるの失敗だが、わたしも何度かやっている。
この類の失敗を二度三度と繰り返してしまう方に、おススメの予防策があるので、お教えしよう。経験者は語る、「転ばぬ先の杖~砂糖と塩編」である。
砂糖壺と塩壺は、セットになって売られているものが多い。
我が家でもこれを使っていたが、砂糖壺は緑、塩壺はクリーム色。これならまず間違えないだろうと思う人には理解できないかもしれないが、大きさ重さふたのコルクの感じで手にとるし、色がどっちだったかなど気にならないという特技を持っている。
まずやったことは、砂糖の色を変えること。
沖縄のさとうきび粗糖ブラウンシュガーを使い始めた。ミネラル豊富で身体にもいい。
だがそれでも、なおも間違えたことがあった。
そこで、塩壺はお蔵入り決定。
ポルトガルで買った塩の瓶、透明なガラス瓶に入れることにした。まず形が違う(四角く首がついている)。大きさも違う(少し小さめ)。そして透明で中に入っている白い塩が見える。
塩壺を変えた途端、間違えなくなったのだから、効き目は大きいはずだ。
砂糖と塩をたびたび間違えて困っている方、どうぞお試しあれ。
間違えるわけないじゃん、という方には、どうかこういう間違いを犯す人を責めないおおらかな心を持っていただきたいと思うのだ。
塩は、ポルトガルで買った塩の瓶に、粗塩を買って入れています。
砂糖は、沖縄のさとうきび粗糖を使っています。
Saltの入れ物は、ずっと空っぽ。この機会に何か入れようかな。
こんにちわ
おしゃれな砂糖壺と、塩壺?(っていうのかな)・・ですね。
工夫をしても、やっぱり手勝手なんですよね。
日常は無意識で、いつも通りの場所にあるものを、そんなに注意深く、手に取りませんよね。
いつも、いつも注意深くしていたら、身が持ちません・・(笑)
私も、砂糖はきび砂糖か三温糖にしているので、大丈夫なんです。
私がよくやるやつは、洗顔フォームと歯磨き粉です。
洗顔フォームで歯を磨こうとして、うえ~ってなったことが2~3回はありますよ。
なら、並べておかなければいいのに、これも手勝手の良さでそうしてしまうのですよね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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