夫が、高校時代の友人たちとの同窓会旅行で、小倉2泊3日の旅へと行ってきた。
10人の団体さんでの旅だったそうだ。
土産にと、いか明太を買ってきた。うれしい。
我が家では、たらこや明太子が食卓に上がることは、ほぼない。
子供たちがいた頃は食べていたし、ふたりとも好きなのだが、夫が高血圧の薬を飲み始めた頃から買わなくなった。
少しだけ購入するのは難しいし、生ものでもある。美味しいけれど食べすぎ注意の難儀な食材である。
ところで、ずっと「明太子」といえば、たらこの辛いのだと思っていたけれど、違っていた。
辛子明太子は朝鮮由来で、朝鮮語でスケトウダラを「明太魚(ミョンテ)」ということから、卵を「明太子」と呼ぶようになったという。
「明太子」=「たらこ」なのである。
だからわざわざ「辛子」をつけるのか。
土産の「いかめんたい」には「辛子」の名はついていなかったが、ぴりっと辛く旨味たっぷり。久しぶりに堪能した。
わ~い、お土産。「博多限定から揚げせんべい」、柚子胡椒「柚乃香」、いかめんたい「磯づくし」とあご出汁「あご旨」でした。
このいかめんたい、めっちゃ美味しかった!
朝ご飯、納豆にしちゃって失敗! 白いご飯で食べなくちゃ。
これ、これ! これを食べなくっちゃ。
目玉焼きと青梗菜のクリーム煮、エノキと豆腐、大根、ワカメのお味噌汁の朝食。
夕飯。鶏もも肉のココット焼きに、柚子胡椒を。
この柚子胡椒「柚乃香」、すごーく美味しい。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。
管理人が承認するまで画面には反映されません。