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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

『マリメッコ展』

渋谷のBunkamuraに『マリメッコ展』を観に行った。

フィンランドのデザインハウス『マリメッコ』は、女性の名「マリ」の「メッコ」ドレスという意味だそうだ。大胆でカラフルな布地の柄は、ひと目見た途端釘づけになる。そしてだんだんと、わくわくしてくる。

 

『マリメッコ展』には、大きな布地がいく枚も飾られていた。

柄のひとつひとつに、名前がついている。

ポスターにもなっている有名なピンクの柄は「ウニッコ(ケシの花)」

泉の波紋を描いた「カイヴォ(泉)」

南国の植物をモチーフにした「パイヴァンタサアヤ(赤道)」

一見花のようにも見える「プロ(小川)」

最近のものでは「シールトラブータルハ(市民菜園)」

まず布を見て、そして名前を見て、名を与えられた布をふたたび見つめる。これがなかなか楽しかった。

 

見て歩くうちに、不思議な感覚に陥った。

布というものは、ずっとつながっていて、それを裁断してワンピースやブラウスやバッグが作られていく。いく枚もの布たち。作られたワンピースやブラウス。様々な柄。ハッとさせられる色たち。見て歩く人たち。

それらを眺めているうちに、川を見つめているような気持ちになったのだ。

流れていく。上流から下流へ。それは、過去と未来を結ぶ川なのかも知れない。光と影を結ぶ川なのかも知れない。わたしとあなたを結ぶ川なのかも知れない。

今身にまとっている布も、流れの途中にいたのだろうか。目をつぶると、川風が頬を撫でた。

CIMG4125『マリメッコ展』入口で。左が「市民菜園」右が「ケシの花」です。

2月12日(日)まで開催中。

CIMG4216

「泉」

CIMG4220「赤道」

CIMG4211マリメッコブランドのものは高価だったので、北欧調のノートを購入。

CIMG4214『北欧のキッチン雑貨帖』などという本も買ってしまいました。

映画『かもめ食堂』は大好きだけど、それにしても影響されやすいなあ。

COMMENT

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  1. papermoon より:

    さえさん、おはようございます♪

    マリメッコ、私も好きです。
    マリメッコはマリのドレスという意味なんですね。
    初めて知りました。
    さえさんの購入された北欧調のノートの柄、素敵!
    北欧の柄ってシンプルで可愛いものが多いんですよね。
    そして色合いもいいですよね。
    かもめ食堂は大好きで本も映画のDVDも持ってます。
    この映画を見るたび、おにぎりが食べたくなります。
    北欧といえばもちろんムーミンも大好きですよ。

    • さえ より:

      papermoonさん
      おはようございます♩
      マリメッコ、いいですよね~。シンプルなラインが魅力的なワンピースなんかを着こなせたら素敵だろうなあって思います。それができる、もたいまさこってすごいな~って。
      ノート、普通の値段だったけど、じゅうぶん気に入りました。薄くて軽いので、楽しんで持ち歩いています。
      『かもめ食堂』わたしも何回も観ました。DVDお持ちなんですね~。いいですよね~。鮭を焼いておにぎり握るシーン印象的ですよね。あと、シナモンロールも!
      ムーミングッズも、会場にはいっぱい並んでいました♩

  2. ぱす より:

    こんにちわ。
    マリメッコ。明るく大胆な柄が、とても素敵ですよね♪もう~可愛いです。
    北欧は、私たちが想像する以上に光や日射しや短い夏にあこがれて生活に取り入れて楽しむ様ですね。
    長い冬と短い昼と、お部屋のなかだけでも華やぎを。
    そこから素敵なテキスタイルが生まれるんですね。

    私も見るのはとても好きです。でも、高いですね。
    イッタラのアウトレットでも、思案思案です。(笑)
    かもめ食堂、私も大好きでした。何度見たことでしょう。
    いい、展覧会に行かれましたね♪
    関西では、やらないんでしょうね。がくん。

    • さえ より:

      ぱすさん
      なるほどー。短い夏に憧れて、明るい自然の色彩にあふれた柄が生み出されたんですね~。
      イッタラも、色彩豊かですよね。
      日本の焼き物はどちらかというと淡い色彩が多いですね。そういうものが好まれてきたんだと思いますが、だからよけいにマリメッコにもイッタラにも魅かれますよね~。
      全国巡回しますってかかれていたので、そのうち関西方面にもいくんじゃないかな?

CIMG8292

PROFILE

プロフィール
2016-10-02-11-07-59-1
水月 さえ

随筆屋。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

夫が営む広告会社で経理を担当。

2012年から随筆をかき始める。

 

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。

 

随筆かきます。

依頼はメールフォームからお願いします。

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