タイトルの意味が、最後までわからなかった映画『ピースオブケイク』。
直訳すれば「一切れのケーキ」だが、「ケーキ一切れくらいなら簡単に食べられる」ということから「たやすいこと」という意味のスラングらしい。
「お安い御用」「楽勝だよ」「余裕でできるよ」「簡単カンタン」とも訳せる。
日本語なら「朝飯前」「お茶の子さいさい」みたいなものだろう。
2015年に公開された、ジョージ朝倉による同名コミック原作、田口トモロヲ監督の恋愛映画だ。
〈story〉
今度こそちゃんとしたい。そう思いながら、仕事も恋もどこか上の空で生きてきた志乃(25歳)。そんな彼女が本気の恋に落ちた相手は、恋人と同棲中のバイト先の店長、京志郎だった。一度はフラれるも、京志郎の恋人あかりが失踪し、ふたりはつき合い始めるのだが。
〈cast〉
梅宮 志乃【多部未華子】仕事も恋愛も流されるままに生きてきた25歳。浮気がバレて失恋し、引っ越してバイトも変える。
菅原 京志郎【綾野剛】ビデオ屋の店長。30歳。情にもろくて優柔不断な性格。
成田あかり【光宗薫】京志郎の恋人。クールな性格。作家を目指す。
オカマの天ちゃん【松坂桃李】志乃の親友。個人劇団の役者。
ほかに、木村文乃、柄本佑、菅田将暉、中村倫也など豪華キャスト。
恋をすることだって、誰かを忘れることだって、たやすいことよね。そう思いながらも、志乃の京志郎を好きだと思う気持ちは止まらない。
そして、心の底から思うのだった。
人を好きになるって、最悪!
綾野剛&多部未華子の共演に魅かれて観ました。
越してきたアパートの隣人は、バイト先の店長でした。
その店長、京志郎に恋した志乃でしたが、彼女がいるからとフラれてしまいます。
京志郎の彼女が失踪し、結ばれることに。
せっかく熱海の温泉に来たのに、京志郎があかりと会っていることを知ってしまった志乃。綾野剛は、優柔不断男を好演していました。
辛そうな顔も美しい多部未華子です。
この映画、どちらも好きな役者さんなので、見たいなあと思っていました。
良かったようですね。
多部未華子は、すごくいいですね。
見て見たいなあと思える、若手女優さんです。
綾野剛も、すごく売れましたね。((笑))
カーネーションからのブレイク。すごく良かったので、私なりに嬉しいんです♪
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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