町内にあるさくらんぼ観光農園のホームページ立ち上げに、かかわった。
明野さくらんぼ観光農園は、今、窮地に立たされている。
旅行会社のさくらんぼ狩りツアーがすべてキャンセルになり、日々大きく育ってゆくさくらんぼをどうしたものかと困り果てていた。
「大切に育ててきたさくらんぼを、ムダにしたくない!」
そんな思いが人から人へと伝わり、協力してネット販売ができるようにとホームページを立ち上げることになった。
驚いたのは、スマホやパソコンをさわったこともない農園の方々が、協力を申し出たわたしたちを心から信頼して任せてくれたことだ。
みな気のいいさくらんぼ職人といった雰囲気で、わたしたちもこの人たちならきっと美味しいさくらんぼを作れるだろうと信じることができた。
努力実ってホームページができあがり、きのうから販売予約がスタートした。
わたしは、自分のアカウントではサボっていたInstagramの管理もやる。
自粛自粛でなまっていた頭をフル回転させなければ。
さくらんぼの時期は、6月10日くらいからひと月ほど。しばらくのあいだちょっと忙しくなりそうだ。
ホームページはこちら「明野さくらんぼ団地」
2年前に撮った写真が役立ちました。佐藤錦です。
こちらは、高砂。ハート形をしています。
今さくらんぼは、太陽をいっぱい浴びてすくすくと育っているところです。
☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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