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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

向日葵とアボリジニの絵

先週、何度か明野町の向日葵畑の写真を撮りに出かけた。

『地球の歩き方』特派員ブログの取材だが、同じ町内。車で5分の勝手知ったる場所である。取材というほどのこともしていない。

 

見上げるほど背が高く、丸く大きく咲くビタミンカラーの向日葵は、暑い夏にも元気いっぱいに見える。その向日葵を観ていると、元気いっぱいの友人に会ってしばしおしゃべりを楽しんだら知らず知らず疲れが吹き飛んでいたときのように、どこかすっきりした気分になるから不思議だ。

 

そんなふうにして帰ってきた家の居間で、今見てきたもの、向日葵の花に似ているものを見つけた。上の娘がオーストラリアで1年間ワーキングホリデーをして帰ってきたときにプレゼントしてくれた「アボリジニの絵」だ。その絵は、冬には暖かく、夏には涼しく見える。

 

向日葵の花にも似ているが、焚火を囲む人たちの輪を描いているものだと聞いた。火を囲む人の輪を真上から見下ろしている。大きな輪もあり、小さな輪もある。詳しい解釈はわからないが、みな焚火を囲み暮らしている。火で暖をとり、料理をするのだろう。周囲には緑も豊かだ。なんとも生命力を感じる絵である。

 

向日葵と似ていると感じたのは、大きな丸を描いているからではないかも知れない。「生命力」というキーワードが、不意に結びついた。

いちばん綺麗にとれたショットです。

一面に咲く様子も。

青空が似合う花ですねえ。

アボリジニの絵です。点で表現していく絵を点描画(ドット・ペイント)を主に用いられていたとか。向日葵のようにも焚火のようにも見えます。

 

☆『地球の歩き方』特派員ブログ、更新しました。

【60万本のひまわりが咲く!『明野サンフラワーフェス2018』】

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  1. ユミ より:

    アボリジニの絵、素敵ですね。
    以前、スーラの点描画を見ましたが、近くで見るのと離れて見るのとでは全然印象が違うんですよね。
    離れて見ると、点と点が互いに作用されて、近くでは見れない色彩が生まれるんです。
    アボリジニの絵は、向日葵畑の一画のように見えます。

    向日葵は、映画「ひまわり」を見てから、憧れの景色なんです。
    でも花の時期は暑い時期で、車で多分4.5時間走れば向日葵畑もあるみたいですが、
    なかなか実現しません。
    ほんと、すごい数です~
    ソフィアローレンのように、畑の中に立ってみたい~(笑)

    • さえ より:

      ユミさん
      アボリジニの絵、いいでしょう。夏には涼し気に、冬には温かく見えるところが気に入って、居間に飾っています。
      スーラの点描画。そうですか。近くで見るのと離れてみるのと、そんなふうに違うんですね。
      アボリジニの絵は小さなものですが、わかる気もします。
      スーラの絵、観てみたいです。

      映画『ひまわり』わたしも向日葵畑が印象的で、イタリアに行ったときに電車から見えるかな~なんて思いましたが、季節が合いませんでした。
      車で4、5時間は遠いですね。そして暑い!明野もずいぶん暑くなりましたが、今の時間は高原の朝です。でもいつか、ソフィア・ローレンのように向日葵畑にたたずむユミさん、見てみたいです。

  2. 悠里 より:

    明野のヒマワリ畑は、毎年行きます
    今年はまだですが、行く予定です。ヒマワリは元気貰えそうな気になりますね。
    アボリジニの絵は、まるで地上絵の様ですね。
    それも、ヒマワリ畑の様にも見えてきます。
    そしてまた、暑い日差しをさけたり、肌寒い時に優しく身体を包み込む、ショールの様にも思えて不思議です。

    私も 、ユミさんと同じで…ひまわり…の映画の延々と続く、ひまわり畑が忘れられません。

    • さえ より:

      悠里さん
      明野の向日葵畑、今年はけっこうたくさんの人が観に来てくれているようです。にぎわっています。
      でも、朝か夕方がおススメです。暑い・・・。
      アボリジニの絵、地上絵、そうですね~
      何を思って描いた絵なのかな? 家族、人の輪、団欒。
      いつの時代でもどこの場所でも、そういうものはあるんですよね。
      たしかにショールにしたらいいかも。
      映画『ひまわり』は、カメラワークもあるのかなあ、向日葵のシーン印象的ですよね。

PROFILE

プロフィール
水月 さえ

随筆屋。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

夫が営む広告会社で経理を担当。

2012年から随筆をかき始める。

 

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。

 

『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

随筆かきます。

 

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