隣町の「フォレストサイド横森ぶどう園」を取材した。
8月の頭から食べ頃を迎えたデラウェアをいただきながら、お話をうかがった。
巨峰、ピオーネ、シャインマスカット、サニードルチェなど10種類ほどのぶどうを手掛けているこだわりのぶどう園だ。
驚いたことがいくつもあった。
房づくりでは、実り始めたぶどうの粒を先の3分の2ほどを残し、すべてとり除くそうだ。
それから、さらに豆粒大に育った房を、巨峰なら32粒~35粒ほどにする摘粒という作業をする。
印象的だったのは、その摘粒が、熟したぶどうの姿をイメージして作り上げていく作業だとお話ししてくださったことだ。
「ぶどう作りはアートなんです」
横森さんの、そう話す表情は、誇りに満ちているように見えた。
自分の仕事を愛おしみ、自信を持っている人の顔だった。
デラウェアが、美味しそうに生っていました。
デラウェアだけで、12,000房あるそうです。
陽の光を浴びて、美しい。
☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。
こんばんは。
デラウェア美味しそうですね、そしてとてもきれいです。
大好きなぶどうなんです。
こどもの頃は種なしブドウと呼んでいたのがこれでした。
あとはキャンベルの事を黒ブドウ、ナイアガラを白ブドウ。
今のような高級ブドウがあまりない時代、この三種類だったような気がします。
我が家には今日信州の方から桃が届きました。
一日置いて明日食べるのが楽しみです。
果物って傍にあると幸せだなあ~と思います。
桃も葡萄も赤ちゃんの時からとても手がかかっていることを知ると、口に入れる瞬間も感謝の気持ちになりますよね。
そろそろ葡萄の季節ですね。
主人の知人が姫路で小さな葡萄園をしているので、毎年黒系葡萄とシャインマスカットを送ってもらっているんですけど、葡萄って勝手になっていくんじゃないんですね。
摘粒っていう作業をして、あんな形が出来ているんですね。
初めて知りました。
葡萄園の人の苦労を知らずに、美味しくて綺麗な葡萄を当たり前のようにいただいていました。
今年はそんなことを思いながら、より味わっていただこうと思います。
デラウエア、美味しそうですね~~
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。
管理人が承認するまで画面には反映されません。